某お天気のYoutubeの視聴者参加型の企画で、「MTG総選挙」ということで、1番好きなカードや1番好きなデッキをアンケートで回答するってやつをやってて、
その結果が公開されてました!
個人的には、やはり、好きなカード1枚となると、タイマンの昔からあるカードが上位にランクインしてるイメージで、
これがいつか統率者のカードに置き換わるんじゃないかなぁと注目しちゃいますがw
あと、デッキランキングは、フォーマット毎に分けられていたので、なかなか興味深い感じでしたねw
個人的には、全体的に視聴者層が現れてるなぁって感じがしてそういう意味でも話聞いてて楽しかったですねw
さて、本日からは2023年のMTGと遊戯王の販売スケジュールを見ながら、この一年を振り返っていきたいと思います^^
それでは、早速↓↓↓
☆1月13日(金)発売:「ドミナリア・リマスター」
様々な豪華再録がありましたが、パック単価が高額なのと、この頃から既に連続販売続いてて、財布ポイント疲弊気味で、みんなそれほど開けてなかった印象ですね~
今振り返ると、全然内容悪く無いですが。それでも全然売れなかったってことは、年明けの「ラヴニカリマスター」、、、
☆2月10日(金)発売:「ファイレクシア:完全なる統一」
新規「エリシュノーン」や、友好色の「ファストランド」再録で良い感じのパックでしたねw
また新規の「アトラクサ」は色んなフォーマットで使われる派手さもあって、分かりやすく強いって要素は必要だなと!
☆4月21日(金)発売:「機械兵団の進軍」
メインパックから出て来るカードに新「エターリ」や「各種法務官」を初め、魅力的なカードが多かったのに加え、「多元宇宙の伝説」枠で魅力的なレジェンド達が再録されてくれたので、けっこう良いパックだと思ったのですが、、、
如何せんストーリーがあれだったのもあってか、どこも売れ残ってる印象のパックですねorz
☆5月12日(金):「機械兵団の進軍:決戦の後に」
これはかなりヤバい印象のパックでしたね・・・
どこもすぐ損切で投げ売り開始で、見るに堪えられなかったですorz
種類数が少ない小型セットで、ストーリーの保管のためってことでしたが、
5枚入りなのに通常のドラフトブースターと同じく約500円、
ストーリーもボロボロでみんな楽しみにしてた「ファイレクシア」戦がかなりショボい感じで終幕しちゃったってことで、やはり壮大なスケールでストーリー進めるなら、1パックだけじゃ限界あるってのを感じさせられた残念な商品でした・・・
☆6月23日(金)発売:「指輪物語:中つ国の伝承」
モダンへの直接アプローチの商品ってことで、「モラホラ」並みに環境一色に染まるかなぁとヒヤヒヤでしたが、
もちろん、ぶっ壊れこそ出ましたが、モダホラほどのインパクトは無かった印象ですね~
個人的には、統率者デッキがどれも優秀だったのと、「ウォーハンマー」の時みたいに、
「ロードオブザリング」コラボってことで、MTG知らなかった人達が、ここから入って来てくれたみたいで、そういう意味で良い商品だったなぁとw
ただ、パック単価が高いので、これだけどんどん新商品展開があると、先のスケジュール的にも、気軽に開けられないってのが、悩ましい商品でしたね・・・
☆8月4日(金):「統率者マスターズ」
2023年最大の地雷パックはこれですかね・・・
確かに、内容を見れば、「宝石の睡蓮」に、統率者専用の各種「ピッチスペル」等、魅力的なカードが多数再録されていますが、
如何せん、パック単価が高すぎましたね・・・
ドラフトブースターでさえ1パック約2000円、これで神話レア確定とかレアカード複数枚入ってるとかならそこまで不満も無かったと思いますが、
さすがに高額過ぎて手が出せなかったですね><
統率者デッキも1個11000円と高額な設定の割に、「エルドレイン」と「スリヴァー」
以外はかなり厳しい収録内容で、それら2種でさえ欲しいカードが再録されてなかったりするので、
さすがに、ユーザーをなめきった製品で、中身不明な時点で仕入れないといけない小売店側がかなりしんどい商品になっちゃいましたね・・・
☆9月8日(金)発売:「エルドレインの森」
これはもう、今年発売の商品の中では、個人的にNo.1の素晴らしい商品だったなぁと思いますねw
前回の「エルドレインの王権」が凄すぎるパックだったので、その期待値を越えられるか、正直不安でしたが、
スタンで使えるメインのカードパワーが程よい感じですし、「おとぎ話」枠という再録枠で需要あるエンチャントを各種再録してくれたおかげで、パックも買いやすいデザインでしたし、
基本土地を初め、全体的に「エルドレイン」の世界観を色鮮やかに表現してくれた素晴らしいセットでした!
☆10月13日(金)発売:「ドクター・フー」
「ドクターフー」に関しては、新規カードと再録の内容が素晴らしい出来で、
それらを踏まえての統率者デッキ自体の完成度も物凄い商品だったので、
このレベルのコラボ商品が出せるなら、どんどん出して欲しいなぁと思えるレベルでしたw
ただ、「コレクターブースター」に関しては、ただレアリティアップさせたい人向けって感じで、正直かなりきついパックになっちゃってて、どこも売れ残ってて辛いですね・・・
「指輪物語」的な統率者デッキとパックで収録内容が違うって売り方は財布ポイント敵にきついですが、これはこれで、誰も買わないし、小売店側も仕入れ無くなるはずなので、要改善って気がしますね;;
ちなみに、年明け2024年の「Fallout」も「統率者デッキ」と「コレクターブースター」が発売されるようですが、どうなることやら・・・
☆11月17日(金)発売:「イクサラン:失われし洞窟」
これも、2023年中の商品の中では、かなり素晴らしい内容でしたねw
前回の「イクサラン」があれだったので、かなり不安でしたが、パックの内容が魅力的なのはもちろん、
統率者デッキもどれも完成度高めで、良い仕上がりでしたw
欲を言えば、「スペシャルゲスト」枠や「ジュラシックパーク」コラボのカードの封入率がかなり厳しめだったので、そこだけ改善してくれたら、もっと化けたんじゃないかなぁと!
改めて通年で見てみると、序盤こそ散々でしたが、後半少し巻き返した感じの内容でしたが、
現実問題、2023年中にMTG専門店の閉店や、取り扱いを止める店舗が続出しているってことを踏まえると、やばりそういうことなのかもしれませんね・・・
実際、小売店側は高単価で売り切れる前に次の仕入れのことを考えないといけないですし、同名カードでも様々なイラスト違いがあったり、
SecretLiarに加え、統率者戦を意識した再録を含めた商品展開数が多くなってるので、値崩れも激しくシングル展開も難しい、
この流れはどう考えてもヤバいと思うのですが、ウィザーズの親会社のハスブロ社の経営が苦しい状況みたいなので、今後どうなるのか、不安ですね・・・
明日からは「遊戯王」で2023年を振り返ります!