今回も昨日に引き続き、MTGの「ギルド門侵犯」の統率者向け優良カードと金銭的優良カードを取り上げて行こうと思います！
以前取り上げた「ラヴニカへの回帰」が優良カードが多すぎて、正直こちらはヤバそうだと思ってましたが、金額的にはあれでも、実用性は下手したらこちらの方が上か五分五分って感じのカードが多くて、
ビックリでしたねｗ
さて、今回は「赤」・「緑」・「白黒」・「青黒」についてですね〜
それでは、早速↓↓↓
◎「赤」
☆「溶鉄の始源体」(５)(赤)(赤)
クリーチャー — アバター(Avatar)
速攻
溶鉄の始源体が戦場に出たとき、対戦相手１人につき、それぞれそのプレイヤーがコントロールするクリーチャーを最大１体まで対象とする。ターン終了時まで、それらのクリーチャーのコントロールを得る。それらのクリーチャーをアンタップする。それらはターン終了時まで速攻を得る。
6/4
個人的には、この「始源体」シリーズの中で、最も殺意があるのが、この「溶鉄の始源体」だと思いますねｗ
上手く行けば、自身を含め最低4体の大型クリーチャーが速攻でぶん殴ってくるってのがヤバすぎますねｗｗ
多人数戦で、場をかき乱せる優秀なクリーチャーだと思います！
☆「ヘルカイトの暴君」(４)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、トランプル
ヘルカイトの暴君がプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールするすべてのアーティファクトのコントロールを得る。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが２０個以上のアーティファクトをコントロールしている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
6/5
こいつは恐ろしいですね・・・ｗ
本当に特殊勝利を狙えそうなくらい、統率者戦では、みんな「アーティファクト」をコントロールしてるので、
こいつ1枚が相当な恐怖になりますね；；
奪った後、「クローン」的なやつで更に奪い返されるまでがテンプレでしょうか？ｗ
◎緑
☆「巨大オサムシ」(５)(緑)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
トランプル
巨大オサムシがプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、巨大オサムシのコピーであるトークンを１体生成する。
7/7
こいつのヤバさはもう言わずもがなですよねｗ
さすが7マナだけあって、「トランプル」持ちで、分身すらも分身効果を持っているので、
どんどん増えて行って最終的に手がつけられなくなるやつですね；；
まぁ、そんな事態になったら先にライフの方が消し飛んでますが・・・ｗ
◎白黒
☆「無慈悲な追い立て」(４)(白)(黒)
ソーサリー
以下から１つを選ぶ。
・すべてのアーティファクトを追放する。
・すべてのクリーチャーを追放する。
・すべてのエンチャントを追放する。
・すべてのプレインズウォーカーを追放する。
少々重めですが、状況に応じて色々なパーマネントを追放できるってのは魅力的ですよね！
除去が豊富な色だけに、リセットカードはどれを採用するか悩ましいですね；；
◎青黒
☆「囁く狂気」(２)(青)(黒)
ソーサリー
各プレイヤーは自分の手札を捨て、その後、これによりプレイヤー１人が捨てたカードの枚数の最大値に等しい枚数のカードを引く。
暗号（その後、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー１体に暗号化した状態で、この呪文カードを追放してもよい。そのクリーチャーがプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、それのコントローラーはその暗号化したカードのコピーを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。）
この手の相手にもアドを与えかねないカードは、
自分は当初けっこう使うのをためらっていたのですが、
いざ使ってみると、もしそのアドのおかげでヤバいプレイヤーが出た場合、他人数戦故に3:1等の構図ができ、
それはそれでゲームできる可能性があることがわかって、ゲームが良い意味で加速するので、
むしろ今では積極的に使って行きたいと思えるようになりましたね！
「暗号」持ちなのもまたチャンスがあって良い感じですｗ
☆「ディミーアの黒幕ラザーヴ」(青)(青)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
呪禁
クリーチャー・カードが１枚いずれかの領域から対戦相手１人の墓地に置かれるたび、あなたは「ディミーアの黒幕ラザーヴは、これの名前がディミーアの黒幕ラザーヴであり、他のタイプに加えて伝説であり、呪禁とこの能力を得ることを除き、そのカードのコピーである」ことを選んでもよい。
3/3
こいつが場にいる時に、本当に「呪禁」の強さを感じますね〜ｗ
墓地に落ちたやつに何でも変身出来ちゃうって事で、
最初は3/3でも、あとあと7/7とかになったりして、大変なんですよね；；
統率者にしても面白いと思いますし、良い伝説のクリーチャーですね！
明日以降、続きます！
