明日、MTGの「デュエルデッキ:精神 vs 物理」が発売されます!
遊戯王のモチベが高すぎてすっかり忘れそうになってましたが、MTGのこのデッキは、これはこれで、面白そうな内容だったので、
ちゃんと取り上げておこうかとw
ちょっと、文面が長くなりそうなので、
今回は珍しく前置きはこれくらいにして、本題へ!
それでは、早速↓↓↓
◎「デュエルデッキ:精神 vs 物理」
商品解説■
知力か、筋力か?強さか、賢さか?
デュエルデッキ:精神VS物理を手にして、あなたがうちに秘めた狡猾さと残忍さを引き出しましょう。
デュエルデッキ:精神VS物理のポイント
すぐに遊ぶことができます
デッキが2個封入されているので、この商品だけですぐに対戦できます。
それぞれのデッキはテーマに沿った60枚のカードから構成されており、戦略ガイドも付いているので迷うことなくプレイすることができます。
もちろん、2つのデッキを組み合わせて他のデッキと対戦することもできますし、既存のカードと組み合わせてより強力なデッキにカスタマイズすることも可能です!
【商品詳細】
<セット内容>
構築済み60枚デッキ:2個
紙製デッキボックス:2個
スピンダウンカウンター:2個
プレミアムカード:2枚
ルール参照カード
戦略ガイド
価格:2700円(税込)
まず、価格が今まで約2000円だったのが、700円高くなって、なかなか手が出しにくい値段になってしまったってのが、個人的には大分残念ですね;;
確かに、カードリストを見ると多少値段のしていた再録カードも入っているので、
そこでバランスは取れているかもって思いましたが、
デュエルデッキは、やっぱり初心者にオススメしやすい感じで、ルールを覚えるにも下手なものを買うよりもコンセプトがしっかりしてる分、
マナゲーム独特の何ターン目に何をした方がいいというような動き方等が理解しやすくて、
今までなら2デッキで約2000円、つまり1人約1000円で1デッキが手に入るって感じでお得感もありましたが、
1人1350円とかってなると、たった350円しか変わってないとはいえ、それがもし、MTGの価値とかをまだわかっていない初心者さんの最初の第一歩となると、また少し話が変わってきそうなんですよね〜
今年からは「基本セット」も出さない方針のようなので、初心者向けの商品は「PWデッキ」とかに任せるって感じなんですかね〜?
さて、ここからは収録カードの中から、個人的に優秀だと思うカードを取り上げていきたいと思います!
それでは↓↓↓
◎「精神」デッキより
☆「ギトゥのジョイラ」 (1)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(2),あなたの手札にある土地でないカードを1枚追放する:その追放されたカードの上に時間(time)カウンターを4個置く。それが待機を持っていない場合、それは待機を得る。(あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。それがクリーチャーである場合、それは速攻を持つ。)
2/2
「精神」デッキの看板モンスター「ジョイラ」が、新規イラストでの再録ですね!
この効果は普通に面白いので、統率者にして大型呪文連発するようなデッキも派手さがあって面白そうですよね〜w
ただ、待機カウンターをうまく減らしたければ、追加ターン連打になって、それだと・・・ry
☆「精神の願望」 (4)(青)(青)
ソーサリー
あなたのライブラリーを切り直す。あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。(それがそのマナ・コストの中にXを含む場合、Xは0である。)
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。)
レガシー禁止、ヴィンテージ制限、現状唯一の利用可能と同時に制限・禁止措置に指定されたカードといえば、如何にやばいカードだったのか伝わりますかねw
地味に日本語版が探しにくいカードで、統率者戦みたいに、大呪文がデッキに多く入っているデッキでは、このカードの真価が発揮されやすいと思いますので、このカードの再録はありがたいですね!
☆「明日の標」 (6)(青)(青)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、このターンに続いて追加の1ターンを行う。明日の標をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
元々1000円以上する追加ターンカードでしたので、この再録分で、値段が上がったと思えば、既存プレイヤーは買いやすいかもですね!
◎「物理」デッキより
☆「冷眼のロヴィサ」(3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human)
戦士(Warrior)か狂戦士(Berserker)かバーバリアン(Barbarian)である各クリーチャーはそれぞれ+2/+2の修整を受けるとともに速攻を持つ。
3/3
さすが「物理」デッキの看板モンスターだけあって、
書いてあることは一見赤っぽい暴力的で強そうだったのですが、調べてみると「戦士」も「狂戦士」も「バーバリアン」も赤単の場合、イマイチ統率者デッキで使うには微妙なカードばかりで、
一応、ゴブリンを混ぜれば普通に強そうですが、それはゴブリンだけでもあれなので、
それが本当惜しいですね;;
逆にいえば、今後も何かしらは新規が出てくれるはずですので、それに期待したいですね!
☆「罰する者、ゾーズー 」(1)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
土地1つが戦場に出るたび、罰する者、ゾーズーはその土地のコントローラーに2点のダメージを与える。
2/2
遊戯王やってるとあんまり感じないですが、やっぱり新規イラストで再録されるってのはうらやましいですね〜w
☆「ケルドの後継者、ラーダ」
攻撃宣言時にマナ出してもメイン2に行くまでにマナ消えちゃうんですよね・・・
ただ、タイニー視点で考えるなら、シンボルも優秀で、
能力最悪マナクリってことで、腐ることがほぼ無いはずなので、
大分優秀な気がしますね!
☆「ボールドウィアの威嚇者」 (5)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
臆病者(Coward)は戦士(Warrior)をブロックできない。
(赤):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで臆病者になる。
(2)(赤):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで戦士になる。
5/5
こいつは面白いですね〜w
さすが7マナだけあって、自身でしっかり能力が完結していて優秀ですね!
看板の「冷眼のロヴィサ」をメインデッキに入れる形で、「戦士」・「狂戦士」・「バーバリアン」デッキ組んでみるのも面白いかもですね〜
☆「旗印」(5)
アーティファクト
各クリーチャーは、それと共通のクリーチャー・タイプを少なくとも1つ持つ、戦場に出ている他のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。(例えば、2つのゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior)と1つのゴブリン・シャーマン(Shaman)が戦場に出ている場合、それらはそれぞれ+2/+2の修整を受ける。)
こいつもクリーチャータイプ統一デッキでは、切り札になって強いですよね!
相手にも修正かけちゃうのが、たまに傷ですが、それを考慮しても、
使うタイミングを見極めればいいだけなので、
個人的には、クリーチャータイプが統一されたデッキには必須カードだと思いますね^^
緑が絡まない「デュエルデッキ」は大分久々で、
さすが高額になった分、なかなか良い感じの収録内容だと思いますが、果たして・・・