11月14日(土)に兵庫県で開催された「第110回 ALANN CUP(参加者32名)」にて、
見事【AF先史遺産】が優勝されたようです!
参加者こそ少ないものの、1位が【AF先史遺産】、2位と3位が【HERO】、4位が【帝】と
久々に【EMEm】の名前が入っていない大会結果を見てビックリしましたw
まさか【EMEm】が使用禁止の大会だったのか?と思って、色々調べてみたら、しっかりデッキ分布に参加者中の最大勢力として記載されてましたので、
見事に他のデッキの【EMEm】に対するメタが刺さったって感じでしょうか?
とりあえず、自分もペンデュラム環境が進めば「アーティファクト」も相対的に強くなるだろうと思っていて、ちょうど【AF先史遺産】を再構築しようとしていたので、
メモがてら、デッキレシピを取り上げておきたいと思います!
それでは、早速↓↓↓
◎使用者:紫音さん
☆モンスター(13枚)
グレイドル・イーグル
先史遺産ゴールデン・シャトル
先史遺産ネブラ・ディスク×3枚
ライオウ×3枚
アーティファクト−カドケウス
アーティファクト−デスサイズ×2枚
アーティファクト−ベガルタ
アーティファクト−モラルタ
☆魔法(9枚)
強欲で謙虚な壺×3枚
アーティファクト・ムーブメント×3枚
ダブル・サイクロン×3枚
☆罠(19枚)
アーティファクトの神智×3枚
強制脱出装置×3枚
御前試合×3枚
魔封じの芳香×3枚
リビングデッドの呼び声×3枚
神の宣告
神の通告×3枚
☆エクストラデッキ(15枚)
SNo.39 希望皇ホープONE
深淵に潜む者
No.36 先史遺産−超機関フォーク=ヒューク
No.39 希望皇ホープ
サイバー・ドラゴン・ノヴァ
始祖の守護者ティラス
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング
セイクリッド・プレアデス×2枚
発条装攻ゼンマイオー
No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック
No.61 ヴォルカザウルス
サイバー・ドラゴン・インフィニティ
セイクリッド・トレミスM7
迅雷の騎士ガイアドラグーン
☆サイドデッキ(15枚)
グレイドル・イーグル×2枚
ハーピィの羽根帚
デッキロック×3枚
神風のバリア −エア・フォース−×3枚
タイフーン×3枚
暗闇を吸い込むマジック・ミラー×3枚
Pカードは魔法カードとして発動するので、「魔封じの芳香」があると、そもそも「セット」という概念の無いPカードは使えないってことになりますので、
【EMEm】相手だとかなり強そうですね!
最近の【EMEm】はメインデッキからだと魔法カードは5枚以下の事が多いようですので、
「魔封じの芳香」が有る状況でセットしてきた「ツインツイスター」辺りを伏せたターン中に処理できれば、しばらく「魔封じの芳香」を維持できて、
そうすると相手のリソース尽きて、勝てそうですもんね!
あとは、メインデッキに1枚刺しの「グレイドル・イーグル」も気になるところですね〜
☆「グレイドル・イーグル」
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻1500/守 500
(1):自分のモンスターゾーンのこのカードが
戦闘またはモンスターの効果で破壊され墓地へ送られた場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを装備カード扱いとしてその相手モンスターに装備する。
(2):このカードの効果でこのカードが装備されている場合、
装備モンスターのコントロールを得る。
このカードがフィールドから離れた時に装備モンスターは破壊される。
こいつで先出し展開されて積みかねない「ショック・ルーラー」等を寝取って、形勢逆転を狙うって感じですかね?
個人的にも今【メタビ】系のデッキを組むなら「ナイトドラゴリッチ」と「グレイドル」系のカードを考えてましたが、
やっぱり、引けないと厳しいってのは、安定性に欠けちゃってあれなんですよね・・・
でもまぁ、構築意欲の湧く良いデッキレシピでしたねw