Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

MTG:「異界月」 Part.1 (新キーワード能力編)

本日MTGの新レギュラーブースターパック「異界月」が発売されます!





「エターナルマスターズ」発売直後のパックってことで変にハードルが上がっちゃってて、

個人的には、正直そこまで期待して無かったのですが、蓋を開けてみれば、思いの外面白そうなカードがあって、


なかなかいい感じですね〜

まぁ、統率者メインの我々がブースターパックを買う意義があるのかは別として・・・w


さて、今回はメモがてら、その新パック「異界月」で新たに登場するキーワード能力を取り上げておきたいと思います!




それでは、早速↓↓↓


MTG公式ホームページより引用(http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_emn_j.html#



◎新キーワード能力「合体(がったい)」





合体するとは、合体する組のうち1枚のカードの能力中に記載されるキーワード処理である。(rule 712〔合体カード〕参照。)合体する組を構成するカード2枚を合体させるとは、それら2枚を、第2面を表にして組み合わせた状態で戦場に出すことである。それらがなるパーマネントは、2枚のカードによって表される単一のオブジェクトである。



◎新キーワード能力「現出(げんしゅつ)」



現出は、現出を持つ呪文がスタック上にある間に作用する2つの常在型能力を表す。「現出[コスト]/Emerge [cost]」は、「あなたはこの呪文を、そのマナ・コストを支払うのではなく、[コスト]を支払うとともにクリーチャー1体を生け贄に捧げることで唱えてもよい。」と「あなたがこの呪文の現出コストを支払うことを選んだなら、その総コストは、生け贄に捧げたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに等しい点数の不特定マナの分だけ減少する。」を意味する。カードの現出コストを支払うことは、rule 601.2bとrule 601.2f〜601.2hの代替コストの支払いのルールに従う。



◎新キーワード能力「増呪(ぞうじゅ)」



増呪は、モードを持つ呪文(rule 700.2参照)の常在型能力であり、増呪を持つ呪文がスタック上にある間に作用する。「増呪[コスト]/Escalate [cost]」は「あなたは、あなたが2つ目以降に選ぶこの呪文のモード1つにつき、[コスト]を追加で支払う。」を意味する。増呪能力の使用は、rule 601.2bとrule 601.2f〜601.2hのモードの選択のルールと追加コストの支払いのルールに従う。

702.119b 2つ以上のモードを選択したなら、呪文の解決時には、カードに書かれている順番に選択した各モードの指示に従う。


・すべてのモードはまとめて選ぶ。1つのモードの処理を行い、その後別のモードを選ぶかどうか決めるということはできない。

•1つのモードを2回以上選ぶことはできない。




「合体」カードは、両面カード同様に、ドラフトの時、めんどくさそうですし、初期傷も恐くて個人的には反対派ですね;;

遊戯王のエクストラ的な、別なカードを用意しておいて、そっちになる方が良かったかと思いますが、まぁ、ストーリー上の演出を再現するには仕方ないですね・・・


「現出」は「怒涛」くらいの感覚で、統率者戦では、現状そこまで実用性があるやつがあるようには思えませんでしたので、まぁ・・・w


あと、最も可能性がある「増呪」も今後増えてくれたら、使えそうですね!w


とりあえず、今日の夜から明日にかけて通販するかな〜