この春から、週刊少年ジャンプで連載中の「鬼滅の刃」のアニメがスタートしているようです!
戦闘シーンのアクションが、「進撃の巨人」のそれに近いというか、かなり凝っていて見ごたえ抜群って話を聞いたので、
自分も時間を作って見てみたいなぁと思いましたねw
ただ、マンガで読んだ時は、「呪術廻戦」もそうでしたが、ストーリーこそ面白いものの、イラストがあんまり得意じゃない系のマンガだったんですよね~
それがアニメで見ると、どんな印象になるのか、ちょっと楽しみですw
さて、本日は先日行われた「ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019」において、日本を代表するMTGのプロプレイヤー「渡辺雄也」選手が失格処分を受けたことについて、
公式側から正式なアナウンスがあったようで、その内容がネット上で話題になっていたので、取り上げておきたいと思います!
それでは、早速↓↓↓
そもそも事件の発端となったのが、
ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019の第15回戦で行われたデッキチェックにおいて、ジャッジスタッフは渡辺雄也のデッキに、《ウルザの魔力炉》のスリーブがある方法によって区別がつく状態となっていたという問題を発見しました。3枚の《ウルザの鉱山》と1枚の《ウルザの塔》もまた別の形で区別が付く状態であり、さらに3枚の《ウルザの塔》と1枚の《ウルザの鉱山》も別の区別がつく状態となっていました。デッキやサイドボードの他のカードには似たような状態は見られませんでした。ジャッジスタッフは、この状況が偶然発生したということはまずありえないと判断し、渡辺をイベントからの失格としました。
とのことで、
所属している「Team-Cygames」の公式サイトにて、その問題となったスリーブの画像が公開されていました!
確かに、画像だけで判断すれば、明らかなマーキングだと思いますが、
試合当日の流れも「Team-Cygames」の公式サイトに同時に公開されており、
それによると、
・Round 12
試合終了後、このラウンドで敗北した渡辺はスリーブの摩耗と気分転換などの理由でデッキのスリーブを新品のものに交換しました。変更したスリーブは、大会参加者に参加賞として配られたものでした。
・Round 14
ラウンド開始時のランダムデッキチェックを受けました。
結果、ジャッジから「問題ない」という判断を受け、延長時間を与えられた上でゲームを行いました。
・Round 15
試合終了後にジャッジから「スリーブを見せて欲しい」と言われ、その場で約1分程の確認が行われ、「問題ない」という判断を受けました。
・Round 16
対戦相手とID(同意の上での引き分け)を行った後、20分程友人と会場内の通路で談笑していたところ、ジャッジからデッキチェックの打診を受けました。
デッキをジャッジに渡してから15分程の時間が経った頃、ジャッジに呼ばれ、ジャッジステーション裏に行ったところ、状況の説明と失格の裁定について説明を受けました。
以上が、当日の流れだったようで、ジャッジにその都度確認されて、「問題ない」
本当に理解に苦しみますよね;;
何度かジャッジから確認があって、それで「問題ない」と言われてたにも関わらず、突然の失格・・・
当然、本人と所属する「Team-Cygames」が運営側に徹底した調査と、その裁定に至った明確な証拠の提示、加えてその説明等を求めていたようですが、
今朝運営側より、正式なアナウンスがあり、
まさかの何の説明も証拠もなく、一方通行的に、
「渡辺選手を30か月間のDCI認定イベント出場停止処分とし、MPLおよびマジック・プロツアー殿堂から除名いたします。」
という処置だけを通達してきたようです・・・
プロ制度があって、莫大な賞金が動いている競技性が売りの「MTG」で、
こんな誰も納得できないような仕打ちはあんまりですよね;;
プロの方々に関しては、これに人生を賭けて打ち込んでる人も多数いるはずなので、
そういう方々に対して、舐めてるというか、この上ない無礼、あまりにも失礼極まりないですよね!!
ましてや、「渡辺雄也」選手は世界的に見てもMTG界を牽引してるトッププレイヤーなので、
そこを公式側が少しでも守ってあげられるようにする姿勢くらいは見せてくれないと、
ただでさえ、ここ最近のMTGは、不信感が拭えない感じなのに、ますます悪いイメージしか湧かないですね;;
せっかく、収録パックが良くても公式側がこんな感じじゃ、見切りを付けられてもおかしくないですよね・・・
久々に朝から頭がカッとしちゃいましたねorz
この調子だと、大きな大会は全てデジタルで統一とかにしないと、いつまで経っても、同じ過ちを繰り返しそうで、不憫ですねぇ・・・
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