Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

「コレクターズパック 閃光の決闘者編」 Part.8(花札衛編)

ちょっとあまりにも種類が多すぎるので、時間がある時に取り上げようと見て見ぬふりをしてた「花札衛(カーディアン)」ですが、

コレクターズパックの話題も尽きて来たので、ついに取り上げざるを得ない感じになっちゃいましたね(´゚∀゚`;)

先日のオフ会でも参加者の4人に1人くらいは「花札衛」を回してましたし、

やっぱりアニメの効果だったり、知ってる人の多い「花札」ようなテーマは人気が出やすいってことなんですかね〜w


あとは、レアリティ的にも集めやすかったってのも大きいかもですね!


ただ、収録枚数が多い=デッキに入る固定枠が決まってくる=みんな似たような構築というガチデッキのように、

かなり面白そうなのに個性が出しにくいカテゴリーっぽくて、そこだけがちょっと残念に思えましたね;;


ということで、今回は「コレクターズパック閃光の決闘者編」に収録された「花札衛」について取り上げたいと思います!


それでは、早速↓↓↓



☆「花札衛−松−」




星1 闇 戦士族 100/100 レア
花札衛−松−」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスター以外だった場合、そのカードを墓地へ送る。②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。



あー、恐らく、使われた感じ、こいつがかなりのキーカードっぽかったですね〜

こいつか魔法カードの「花合わせ」スタート出来ればゲームできるし、いなければ・・・ry

ってイメージでしたが、召喚時に1枚ドローチェックして、破壊されても1枚ドロー、

通常召喚可能ってのも大きいってことなんですかね〜



☆「花札衛−芒−」



星8 闇 戦士族 100/100
①:自分フィールドにレベル7以下の「花札衛」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札の「花札衛」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、デッキに戻してシャッフルする。その後、自分はデッキに戻した数だけデッキからドローする。



おぉ〜w

花札衛」限定の「打ち出の小槌」モンスターですね!

名称指定の1ターンに1度制限も無いですし、ちゃんと事故回避系も用意されてるんですね〜

こいつは積極的に場に出したい系だと思いますので、効果使用後に「アドバンス・ドロー」あたりで場を開けて「花合わせ」に繋げるってのもいいかもですね!



☆「花札衛−柳−」



星11 闇 戦士族 100/100
①:自分フィールドにレベル10以下の「花札衛」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。②:1ターンに1度、自分の墓地の「花札衛」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。


1枚戻して1枚ドローは普通に強いですねw

デッキ内の「花札衛」モンスターの純度が高まれば高まるほど、複数体展開できる確率もUPするってことですし、

確かにテキストだけ見てるとどうにかなりそうな感じですが、けっこう事故ってる光景ばかりみたので、うん・・・w



☆「花札衛−桐−」



星12 闇 戦士族 100/100
①:自分フィールドにレベル11以下の「花札衛」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。②:このカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。その攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。その後、自分はデッキから1枚ドローする。


あー、まぁ、悪くは無いですが受動的な効果なので、事故った時の延命カードって感じでしょうかw



☆「花札衛−松に鶴−」



星1 闇 戦士族/特殊召喚 2000/2000
このカードは通常召喚できない。「花札衛−松に鶴−」以外の自分フィールドのレベル1の「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。違った場合、そのカードを墓地へ送る。②:このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。


うぉ;;

☆1なのに通常召喚出来ないってのは大分苦しいですね;;

しかも、リリース先も☆1だけって、1種類しかいないですし、事故ってた人達はこの辺を引きすぎて悶絶してた感じなのかな・・・?



☆「花札衛−芒に月−」



星8 闇 戦士族/特殊召喚 2000/2000
このカードは通常召喚できない。「花札衛−芒に月−」以外の自分フィールドのレベル8の「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。違った場合、そのカードを墓地へ送る。②:1ターンに1度、このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。


あー、なるほど!

アニメのエンジョイ長次郎のドロー特殊召喚!、ドロー特殊召喚!!、ドロー特殊召喚!!!

ってのは、どこいったんだって思ってたら、この通常召喚出来ない系のモンスター達がそれらの能力を持ってたんですね〜w

それぞれ場にいるモンスターのレベルを指定してるので、そこらへんが難しそうですね;;



☆「花札衛−柳に小野道風−」



星11 闇 戦士族/特殊召喚/チューナー 2000/2000 レア
このカードは通常召喚できない。「花札衛−柳に小野道風−」以外の自分フィールドのレベル11の「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。違った場合、そのカードを墓地へ送る。②:フィールドのこのカードをS素材とする場合、このカードを含む全てのS素材モンスターをレベル2モンスターとして扱う事ができる。


あー、こいつがチューナーだったんですね!

というか、チューナーって1匹だけで☆11とか・・・

サーチも出来ないですし、これは大分苦しそうですね;;

むしろこれを回してたみんなSUGEEEEEE!?



☆「花札衛−桐に鳳凰−」



星12 闇 戦士族/特殊召喚 2000/2000
このカードは通常召喚できない。「花札衛−桐に鳳凰−」以外の自分フィールドのレベル12の「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。違った場合、そのカードを墓地へ送る。②:1ターンに1度、このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。


この通常召喚出来ない連中は戦闘絡みで何かしらドロー系の効果も持っているので、

そこらへんで事故回避してって感じのデザインだったんですかね〜?

攻撃を仕掛けてくるのはいつもシンクロ体だけだったイメージなので、効果の存在すら気づきませんでしたね(´-∀-`;)



☆「花札衛−雨四光−」



星8 闇 戦士族/シンクロ 3000/3000 スーパーレア
チューナー+チューナー以外のモンスター3体
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「花札衛」モンスターは効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。②:相手のドローフェイズに相手が通常のドローをした場合に発動する。相手に1500ダメージを与える。③:相手エンドフェイズに以下の効果から1つを選択して発動する。●次の自分ターンのドローフェイズをスキップする。●このカードの効果を次の相手スタンバイフェイズまで無効にする。



この出しにくさを考えると、やっぱりダメージを3000にするか、自分のドロー無くすとかそこらへんのデメリットは無しでも良かった気がしますね・・・

さすがに1500バーンだけだと他にダメージソースの無いこのデッキだと大分辛そうなイメージでしたね;;



☆「花合わせ」



通常魔法 レア
「花合わせ」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。①:デッキから攻撃力100の「花札衛」モンスター4体を攻撃表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、アドバンス召喚のためにはリリースできない。



冷静に考えて、1枚で4体特殊召喚ってのは、大分頭おかしいと思いましたが、

まぁ、各カードの効果を読む限り、むしろこのくらいのパワーカードが無いとデッキとして成り立たない気がしますので、

仕方ないですねw

一応、発動ターン中だけ「花札衛」モンスター以外が召喚・特殊召喚出来ないだけなので、

シンクロチューナーのように相手ターン中にシンクロ召喚出来るモンスターや「緊急同調」、「ワンダーエクシーズ」等を使えば、

一味変わった動きが出来そうですが、

う〜ん・・・


とりあえず、メインデッキには9種類27枚は確定として、残り最低13枚は自由枠があるって考えると、普通っぽいですが、

実際にはデッキを回すための「増援」や「ワン・フォー・ワン」等のカードがある程度入りそうなので、

そうなってくると大分固定化されちゃって、そういう意味でガチデッキでも無いのに、みんな似たような構築になっちゃうってのは勿体ないですね><


あとはまぁ、まだカード化されてないシリーズがいくつかあるのでそれに期待したいですが、

もうシンクロ次元編終わっちゃったっぽいんだよな・・・



明日以降、もうちょっとだけ続きます!