Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

ボードゲーム:「アルケミスト」

昨日のオフ会で、プレイさせていただいた「アルケミスト」というボードゲームが色々な意味で、非常に印象に残ったので、メモがてらその記録を残しておきたいと思います!

それでは、早速↓↓↓


☆「アルケミスト



商品解説■本作の基本は推理ゲームですが、推理で得た情報をもとに、戦略的な駆け引きを行わなければなりません。
錬金術師たちは自分の実験や、他人の実験の結果から、8種類ある材料の構成要素を推理し、論文を発表して名声点を稼ごうとします。
しかし、名声点は様々な方法で得られ、推理が正しいだけでは勝利できないのです!
時には間違っている論文を発表したり、時には他人の論文に賛同して一緒に名声点を得ようとしたり、
発表会で展示実験をしたり、名声点が得られるアーティファクトを購入したり…。いろいろな方法、いろいろなプレイを行ってゆきます。

ゲーム中の実験の結果は、チャートをもとにゲームマスターが判定しますが、スマートフォンの無料アプリを使えばゲームマスターは不要!
とても簡単に判定ができます!


■ゲーム概略■
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:約120分
対象年齢:13歳以上
デザイナー:Matus Kotry


<内容物>
ゲームボード 1枚
討論ボード 1枚
発表会ボード 1枚
大鍋ボード 4枚(4色 各1枚)
実験結果ボード 4枚(4色 各1枚)
プレイヤースクリーン 4枚(4色 各1枚)
プレイヤーボード 4枚(4色 各1枚)
冒険者タイル 6枚
評議会タイル 2枚
奨学金タイル 5枚
構成要素トークン 8個
実験結果トークン 104個
ゴールドトークン 36個
印章トークン 44個(4色 各11個)
対立トークン 6個
仮親マーカー 1個
材料タイル 8枚
助力カード 22枚
アーティファクトカード 18枚
競りカード 16枚(4色 各4枚)
薬ビンマーカー 8個(4色 各2個)
アクションキューブ 24個(4色 各6個)
推理シート 1冊
コマ入れ 2個
取扱説明書 1部


価格:7,344円



このゲーム、さすがにプレイ時間が長いだけあって、物凄く奥深くて面白かったのですが、

個人的に一番驚いたのが、本来ゲームマスター的な第3者がやる行為を無料の「スマートフォンアプリ」を使う事で、

携帯がその代役を務めてくれることが出来るようになっていたということです!

従来だと、ゲームマスターが必要なボードゲームの場合、一番詳しい人がゲームマスターになる必要があり、

そうなってくると、高確率で所有者がゲームマスターになり、人数の確保はもちろん、

所有者の人が楽しめないというようなことも多々あったと思うのですが、


一部を除いて「ボードゲーム」=「電源不要のゲーム」というような認識が当たり前でしたが、

今後はそこらへんの認識も大分変化して行きそうですね〜


昨日は2分の1の大博打に出て見事に爆死しちゃったので、タイミングがあれば、是非もう1度プレイしてみたいですね・・・w