Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

ボードゲーム:「宝石の煌き」

先日オススメのボードゲームがあるということで、

「宝石の煌き」というボードゲームをプレイさせていただきましたが、


これがまた子供心揺さぶられる非常に面白いゲームでしたので、早速取り上げておきます!



まずは、商品情報から↓↓↓


☆商品解説


『宝石の煌き』では、プレイヤーはルネッサンス期の商人となり、宝石鉱山や輸送手段や販売店を買い取り、職人を雇いあげ、貴族とのつながりを深くして威信点を得るのが目的となります。

プレイヤーは自分のターンに、宝石を集めるか、発展カードを購入して建設をするか、発展カードを1枚保持します。
宝石を集める場合、3種類別々の宝石を1個ずつ集めても、同じ種類の宝石2個を集めても構いません。

発展カードを購入して建設をする場合、宝石で支払うことになりますが、必要な宝石の種類に気をつけなくてはなりません。

金は、どの宝石の代わりにもなるので重要です。
カードの保持は、裏向きで自分の前にカードを前に置いて、後で建築することになります。

こうして建築したカードは、プレイヤーの富を増し、その後の購入に際して宝石の個数にボーナスを与えます。

また、カードによっては威信点を得るものもあります。
手札と宝石と購入する設備をうまく管理して、最初に威信点を15点溜めたプレイヤーが勝者となります。

簡単なルールですが、豪華な宝石トークンによるリソース管理が楽しい、お手軽なカードゲームです。


■ゲーム概略■
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:約30分
対象年齢:10歳以上
デザイナー:マーク・アンドレ



まぁ、簡単に言うと、プレイヤーは宝石商人になって、その宝石で取引して巨万の富を

築き上げて行くってゲームなのですが、

お値段が約6000円・・・

1時間以上かかるようなゲームであれば、この価格帯も普通なのですが、

プレイ時間30分でこの値段ってのは正直最初はビックリでした(´゚Д゚`;)


ですが、一番驚かされたのはそのコンポーネント(内容物)の「宝石タイルの重さ」ですw





重量は1枚14g(280カラット)と結構なもので、10円玉が1枚約4.5gなので、

30円分と考えれば、その重さがおわかりいただけるかとw

この重さが如何にも「本物の宝石を取引している気分」になれます!

まぁ、もちろん本物何て持ったこと無いのであくまでイメージの話ですがwww


その他各種コンポーネントのデザイン性の高さと、ルール的にも全てイラストを見れば一目瞭然なので、言語依存性も一切無く、

ゲームとして非常によくできていると思わされる点がいくつもあり、


これは是非手に入れておきたいと思えるゲームでしたねw


早速購入しようと色々と通販サイトを探しまわってみましたが、

見事にどこも品切れ状態orz


ドイツの2014年度のゲーム大賞にもノミネートされたらしいので、

恐らくこれから量産して市場に出回るとは思うのですが、

その過程でせっかくの重量感のある宝石タイルがプラスチックや木製チップのようになってしまったら

興冷めなので、今市場に出回ってる初回生産のやつを是非入手しておきたいのですが、

今週末開催されているゲームマーケット2014春でも一気に品切れになっちゃったらしいので、

入手は難しそうですね。。。

どっかに売ってないかなぁ。゚(PД`q。)゚。