Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

デッキビルドパック「ヴァリアント・スマッシャーズ」Part.3(メメント2)

池っち店長が、メディアクリエイトの情報を元に、

 

2023年4月~7月までのTCG業界の売上ランキングを公開されています!

 

 

個人的には、遊戯王は好調なイメージでしたが、

 

昨年対比75%ってことで、確かに2022年の4月~7月は、「スプライト」や「ティアラメンツ」が初収録となった「POWER OF THE ELEMENTS」、

 

7月は「クシャトリラ」や「ビーステッド」が初収録となった「DARKWING BLAST」が発売ってことで、

 

この時期はカードパワー高くて、レギュラーパックが買えないって状況でしたので、そういう意味では納得ですね(;^ω^)

 

あとは、MTGの102%も気になるところですが、2022年は4月下旬に「ニューカペナ」、6月下旬に「統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い」、7月に「ダブルマスターズ」、

 

今年は、4月に「機械兵団の進軍」、5月に「機械兵団の進軍:決戦の後に」、6月に「指輪物語:中つ国の物語」ってことで、

 

個人的には、2022年の方が魅力的な商品多くて、若干とはいえ、それよりも今年の方が売れてるってのはビックリですね(;^ω^)

 

まぁ、もちろん、まだ3か月間だけのデータなので、これが年間通してどうなるか、注目ですね!

 

 

さて、本日も引き続き、遊戯王デッキビルドパック「ヴァリアント・スマッシャーズ」の収録カードを取り上げていきたいと思います^^

 

 

今回も、「メメント」についてですね~w

 

それでは、早速↓↓↓

 

☆「メメント・ゴブリン」

 

【PN】 DBVS-JP007 《メメント・ゴブリン》

 

効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 400/守 400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドに「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」が存在する場合、このカードを手札から捨てて発動できる。このターン中、自分フィールドの「メメント」モンスターを相手は効果の対象にできない。

(2):自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの「メメント」モンスター1体を破壊し、デッキから「メメント・ゴブリン」以外の「メメント」カードを2枚まで墓地へ送る(同名カードは1枚まで)。

 

なるほど~

 

下級モンスターは、切り札がいる時に、手札から捨てて何かしらの効果を発動するってデザインなんですかね?

 

起動効果の墓地肥やしも偉いすね!

 

「スカゴブリン」のリメイク、これは「メメント」デッキにおいては、大活躍してくれるやつですねw

 

 

☆「冥骸府-メメントラン」

 

【PN】 DBVS-JP008 《冥骸府-メメントラン》

 

フィールド魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の「メメント」モンスターが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。

(2):自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、その内の1体を対象として発動できる。そのモンスターよりレベルが低い「メメント」モンスター1体を自分の手札・墓地から特殊召喚する。

(3):自分エンドフェイズに、自分の墓地の「メメント」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドにセットする。

 

戦闘時に相手に何もさせない効果と、自分の場のモンスターが破壊されたら、それよりレベルの低い「メメント」モンスターを手札・墓地から特殊召喚

 

自分のエンドフェイズに墓地の「メメント」魔法・罠をセット、

 

ちょっと現代遊戯王にしては、スローテンポなフィールド魔法ですが、魔法・罠の再利用がけっこう強い感じなんですかねー?

 


☆「メメント・ボーン・パーティー

 

〈SR〉 DBVS-JP009 《メメント・ボーン・パーティー》

 

速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。


(1):自分の手札・フィールド(表側表示)の「メメント」モンスター1体を破壊し、
そのモンスターとはカード名が異なる「メメント」モンスター1体をデッキから選び、
手札に加えるか守備表示で特殊召喚する。

(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「メメント」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

 

速攻魔法で、これは優秀ですねw

 

確かに、これをフィールド魔法で、使い回せるのは偉いです!

 

 

☆「メメント・ボーン・バック」

 

【PN】 DBVS-JP010 《メメント・ボーン・バック》

 

速攻魔法

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドの表側表示の「メメント」モンスターが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。手札・デッキから「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分の墓地の「メメント」モンスターが相手によって墓地から離れた場合、このカードを除外して発動できる。
手札・デッキから「メメント」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

 

んんん!?

 

テキストが雑過ぎて、3度見くらいしちゃいましたが、確かに、

 

受動的なデザインなので、現代遊戯王なら分からなくもないですが、切り札簡単に出せて、デッキからも「メメント」モンスターを可能な限り並べられるって凄いですねww

 


☆「メメント・フラクチャー・ダンス」

 

【PN】 DBVS-JP011 《メメント・フラクチャー・ダンス》

 

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドに「メメント」モンスターが存在する場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、自分フィールドに「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」が存在する場合、フィールドのカード1枚を破壊できる。

(2):自分の「メメント」モンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に、
墓地のこのカードを除外して発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。

 

シンプルに使いやすい除去効果と、相手のステータスダウン、

 

元々バニラのリメイクだけあって、そういうシンプルさみたいなものを意識したデザインなんですかねー?

 

 

☆「メメント・クレニアム・バースト」

 

【PN】 DBVS-JP012 《メメント・クレニアム・バースト》

 

永続罠

このカード名の(2)の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。

(1):攻撃可能な相手モンスターは、自分フィールドに「メメント」モンスターが存在する限り、その内の攻撃力が一番高いモンスターを攻撃しなければならない。

(2):相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、自分フィールドの「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力を1000ダウンし、その発動した効果を無効にする。

 

おぉ~w

 

相手に強制攻撃を強いるカードがあるのは良い感じですね!

 

切り札がいれば、モンスター効果無効化も現実的に何度も使えそうですし、

 

メメント」は、シンプルに大型出して、昔ながらの遊戯王を感じられそうな優良テーマっぽいですねw

 

 

しかし、EXデッキの「メメント」に関連するカードは現状出てないってことで、今後どういう出し方をしてくるのか、気になりますね~

 

 

明日も続きますー!