今年の漢字は、「戦」に決まったようですね~
ここ数年はずっとそうですが、あんまり明るい印象の漢字が選ばれないので、切なくなっちゃいますね;;
個人的には、今年は色々と「整理する」ことに専念したような1年だったように思えますね~
仕事・プライベートを含めた物理的な「もの」の整理はもちろん、人間関係の見直しもそうですし、
コロナ明けに向けて、色々と新しいことにチャレンジしていく下準備みたいなものを少しずつ進めていったので、
自分の中の今年の漢字は「整」ですかね!
来年の今頃、この記事を見返した時に、今年1年の成果が実を結んでいるのか、そうでないのか、今から楽しみですw
さて、本日からは2022年中に発売された商品を通して、今年1年を振り返っていきたいと思います^^
今回は、「MTG」についてですね~
それでは、早速↓↓↓
◎2022年2月18日(金)発売
☆ 「神河:輝ける世界」
2022年のMTGは新「神河」から始まったんですね~w
日本アニメ風のPVで話題になって、カードパワーも高めで、しばらく買えなくなるレベルで大人気パックでしたね!
実際、「魂力」持ちの各種土地や「放浪皇」が魅力的で、しばらく人気が続きそうな優良パックですね!
◎2022年4月29日(金)発売
☆「ニューカペナの街角」
いや~、今思えば、「トライオーム」を初め、「帳簿裂き」や「未認可霊柩車」等、物凄い優良パックでしたね!
しかし、割引価格でも売れ残ってたりしてたって考えると、スタン離れというか、
今も思えば、もうこの段階で、コロナ禍を経て、アリーナの普及もあり、紙のMTGを買うプレイヤー層の大転換が行われたってことだったんでしょうね;;
「統率者デッキ2022」も、ここ最近は4月レギュラーパックと同時に発売されることが多いですが、それらはなかなか上出来でしたね!
◎2022年6月17日(金)発売
☆「統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い」
これ発売されてから、まだ半年しか経過していなかったんですね・・・w
個人的には、統率者目線で使いたいカード多めで、普通に優良パックって感じでしたが、
ただ、名前に「統率者レジェンズ」って入ってますが、
初代「統率者レジェンズ」に比べるとどうしても見劣りしてしまって、パック単価も高くなってますし、悩ましい商品でしたね;;
あとは、何と言っても後述の「ダブルマスターズ2022」と発売時期が近すぎて、みんなそれに向けて財布ポイント温存しちゃって。。。
◎2022年7月8日(金)発売
☆「ダブルマスターズ2022」
ハイリスクハイリターンの「ダブルマスターズ」の新作で、初代「ダブルマスターズ」は、ボックストッパーも付いていて収録カード的にも凄まじい人気でしたが、
今回は、神話レア枠の再録が、統率者向けの多色の再録カード多めで、全体的にかなり雑な感じで、
ボックストッパー無し問題も深刻で、個人的には、次回あるなら、初代「ダブルマスターズ」の仕様に戻して欲しいなぁと思いました・・・
一応、嬉しい再録もありましたが、やはり当たり外れ大きすぎるのは問題ですね;;
※2022年8月28日(日)統率者交流会開催!
前回の統率者交流会から、約8か月以上も間隔が開いてしまって、コロナもなかなか多い時期での開催、
個人的には、色々と実験したいこともあったので強行突破気味に開催しましたが、
統率者交流会としては、初の赤字を経験しちゃいましたが、
良い失敗というか想定内だったので、これを活かして次回は赤字脱却を狙いたいなぁと思いますねw
◎2022年9月9日(金)発売
ちょうどスタン落ちの入れ替えのタイミングのパックで、前回の「ドミナリア」の好印象の影響もありましたし、
コロナも落ち着いて来ていたタイミングだったので、個人的には、かなり期待していた記憶があります!
実際、「ヴェールのリリアナ」の再録や、「黙示録、シェオルドレッド」の登場で「黒」が一時代を築いていたなぁとw
結局暴れ過ぎて、スタンで「食肉」が禁止になっちゃいましたが、それでもまだまだ強そうなので、今後どうなっていくのか気になるところですね~
◎2022年10月7日(金)発売
☆「統率者デッキ:ウォーハンマー40,000」
「ウォーハンマー」とコラボした商品で、1デッキ6600円という高額な統率者デッキセットでしたが、イラストが凝っていて、デッキ自体の完成度も高く、総合的な内容は素晴らしい仕上がりだったなぁとw
個人的には、今年のMTG関連の商品の中では、統率者目線だと、一番満足度の高い商品でした!
☆「Unfinity」
銀枠のジョークセット「Un」シリーズの新作で、今回は一部はエターナル環境で使用可能というちょっと扱いに困るような商品で、
当初発売予定から、大幅な発売延期になり、このタイミングだったようですね~
毎月のように高額な新商品がどんどん出されちゃうのと、
英語版しか存在しないのが本当に惜しくて、気軽にリミテで遊べたらもっと楽しめるんだろうなぁと残念です;;
一応、魅力的なイラストの基本土地とかショックランドの再録で、
ちょこちょこ買うのは良い感じでしたが、さすがに、使えない可能性があるカードを爆買いする人ってのは限られてますよね;;
あとは、発売日が過ぎてもリリースノートが公開されてなくて、フライデーでこのパック使ったイベントを開催したお店から阿鼻叫喚だったって話もありましたね・・・
次回以降出すつもりなら、是非そういうところ改善してもらいたいです;;
◎2022年11月18日(金)発売
☆「兄弟戦争」
これも「アーティファクト」がメインの人気あるキャラクターが登場するパックってことで、
このパックの情報が出された段階では、けっこう盛り上がってる印象でしたが、
パックからもスタンで使えないカード(アーティファクト枠)等が出現するってことで、
スタン民からは批判も多く、やはり、こういうコンセプトこそ、統率者向けパックとして別で開発するのがいいんじゃないかなぁと思わされましたね~
さすがに、この頃には、ユーザーの財布ポイントは疲弊しちゃってて、
統率者メインでやってる我々でさえも、パック購入は控えめって人が多く、今のウィザーズの売り方が如何に厳しいのか、現実を目の当たりにした感じでしたね;;
◎2022年12月2日(金)発売
☆「ジャンプスタート2022」
2パック合わせるだけですぐにデッキが完成し、シールド戦が体験できるというコンセプトの「ジャンプスタート」シリーズの新作ですね!
1パックに1枚アニメ風イラストのカードが封入されており、MTGの雰囲気にそぐわないってことで、実際かなり賛否両論、物議を醸していましたが、
結果的に、シングル価格は高めなので、需要は凄いってことなんでしょうね~
個人的には、統率者で使えそうな新規カードや再録も優秀で、かなり良いパックだなぁと思ってましたが、種類数が多く、狙ったカードを引き当てるのが絶望的だったので、、、
そこだけどうにかしてくれると嬉しいですね~
あとは、発売時期も年末年始じゃなければ、もうちょいじっくりリミテで遊べたりしたと思いますが、なかなかみんな忙しくなるタイミングだったので、それも惜しいです;;
ただ、「ジャンプスタート」シリーズに関しては、「団結のドミナリア」以降、スタンのレギュラーパックでも登場していますが、
個人的には、これはかなり良い試みで、パック内に基本土地も入っているので、本当に2パック買うだけですぐデッキ完成して遊べるってのはビギナー向けでありがたいなぁと!
ただ、初期傷どころか、明らかな欠陥、不良品問題も話題になってるので、そこら辺は要改善ですねorz
☆「スターター・統率者デッキ」
1デッキ2750円(税込)としては、かなり魅力的な商品で、
これから統率者を始めてみたいって人にはオススメですね!
ただ、これも発売日を過ぎても、デッキリストの更新等は無く、
数日経過してから何の音沙汰もなく、公式サイトにしれっと掲載されてたので、
来年以降、そういうユーザーが必要な情報をしっかり提供してくれることに期待したいですね・・・
MTGは本当にゲーム性こそ素晴らしいですが、ウィザーズがあまりにもあれなのが残念過ぎますorz
2022年は、2月・4月・6月・7月・9月・10月・11月・12月と8か月間も新商品が出てきて、何なら、延期などで同時に2商品とかもあったので、
ヤバすぎますね;;
2023年は30周年ってことで、今年以上の発売ラッシュとかになりそうですが、どうなることやら(´;ω;`)