昨日取り上げたMTGのスタンの禁止の話題について、自分も色々な方とSNS等で意見交換しましたが、
そもそも「カラデシュ」ブロック自体が、壊れというか、恐らくフェッチランドの再録で沸いた「タルキール」ブロック以降、あまりパッとするようなパックが無くて、
そこにインパクトを出したくて色々試行錯誤した結果が、一時的な利益こそ出たものの、最終的に大失敗ってことだったと思いますので、
その「カラデシュ」ブロックが完全にスタン落ちしてからが本格始動というか、
そこからごくごく普通のスタンが始まることに期待するしか無さそうですね・・・
というか、通常とは別で「カラデシュ」ブロックは9月までスタン落ちしないようで、それまでスタン民がどの程度耐えられるか、正念場って感じですね;;
さて、本日は「FLAMES OF DESTRUCTION」で収録されている「サイバース族」の新規カード達について、取り上げておきたいと思います^^
やはり、主人公が使うカテゴリーだけあって、ストラクと共に人気が高いですし、いつ壊れてもおかしくないですからねw
それでは、早速↓↓↓
※1度取り上げたことのあるカードについては、色々と割愛します!
☆「プロトロン」
星1 地 サイバース族 100/100 通常モンスター
こいつはこいつで、「ドラコネット」や後述の「プロンプトホーン」等、実は使えるカードが登場してるので、存在意義はありそうですねw
☆「プロンプトホーン」
星1 闇 サイバース族 200/400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドのレベル4以下のサイバース族モンスター1体をリリースして発動できる。レベルの合計がリリースしたモンスターのレベルと同じになるように、自分のデッキ・墓地からサイバース族の通常モンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。
バニラ限定とは言え、デッキからも最大バニラを3体もリクルートできるのは、普通に優秀な気がしますねw
自分もバニラ主軸で、何かしら対初心者向けのリンク召喚デッキ、そろそろ作らないとですね〜w
☆「バックアップ・オペレーター」
星3 光 サイバース族 1200/800 レア
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分のリンクモンスターのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
「A・ジェネクス・バードマン」のように自分のモンスターの召喚時効果の再利用でも良いですし、
相手にリンクマーカーが向いていれば、それもバウンスできるってことで、なかなか面白い効果のカードかもですね!
それにしても、「バックアップ」シリーズのイラストの関連性が気になりますねw
☆「リンク・ストリーマー」
星4 光 サイバース族 1600/1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドにサイバース族モンスターが召喚・特殊召喚された時に発動できる。自分フィールドに「データトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
んー、悪くはない効果だと思いますが、自身で特殊召喚効果等を持っているわけではないので、今後輝きそうな1枚ですねw
☆「デグレネード・バスター」
星7 炎 サイバース族/特殊召喚 2500/2500 スーパーレア
このカードは通常召喚できない。自分の墓地のサイバース族モンスター2体を除外した場合に特殊召喚できる。このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの攻撃力より高い攻撃力を持つ相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをエンドフェイズまで除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
☆「夢幻崩界(デストロイメア)イヴリース」
星2 闇 サイバース族 0/0 スーパーレア
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のリンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力を0にし、効果を無効にして、このカードとリンク状態となるように自分フィールドに特殊召喚する。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードのコントローラーはリンクモンスターしか特殊召喚できない。③:このカードが自分フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
☆「トポロジック・トゥリスバエナ」
闇 サイバース族/リンク 2500 ウルトラレア
効果モンスター2体以上
①:このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動する。そのモンスター及びフィールドの魔法・罠カードを全て除外し、この効果で除外した相手のカードの数×500ダメージを相手に与える。
【LINK-3:上/左下/右下】
☆「スペース・インシュレイター」
闇 サイバース族/リンク 1200
モンスター2体
①:このカードのリンク先のモンスターの攻撃力・守備力は800ダウンする。②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにサイバース族リンクモンスターがリンク召喚された時に発動できる。そのモンスターのリンク先となる自分フィールドにこのカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードはリンク素材にできず、フィールドから離れた場合に除外される。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
【LINK-2:上/下】
惜しいですね〜w
自身の効果で特殊召喚されたら、リンク素材に出来ないってのが、なかなか扱いが難しくて、そこがノーマルって感じですねw
まぁ、時間の問題でそういうやつが出てくるはずですので、それまでの繋ぎですねw
☆「サイバーサル・サイクロン」
速攻魔法
①:相手フィールドのリンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとリンクマーカーの数が同じモンスター1体を自分の墓地から選んで除外し、対象のモンスターを破壊する。この効果で除外した自分のモンスターの元々の種族がサイバース族の場合、さらに相手の魔法&罠ゾーンの表側表示のカード1枚を選んで破壊できる。
上手く利用できれば1:2交換ができるので、今後恐らく台頭してくるであろう「LINK2」で超汎用系のモンスター達が増えてくればくるほど、
出番が出てくる可能性のあるカードですね!
☆「リミット・コード」
通常罠
このカード名のカードはデュエル中に1枚しか発動できない。①:自分の墓地にサイバース族リンクモンスターが存在する場合にこのカードを発動できる。そのモンスターの数だけこのカードにカウンターを置き、EXデッキから「コード・トーカー」モンスター1体を特殊召喚し、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。②:自分エンドフェイズに発動する。このカードのカウンターを1つ取り除く。取り除けない場合このカードを破壊する。
おぉ〜w
さすが、デュエル中1度の効果だけあって、普通に優秀ですねw
いきなり、エクストラデッキから「コードトーカー」モンスターを特殊召喚できるってのは、さすがに今後種類が増えれば増えるほど強化されそうで、
熱いカードですねw
来年の今頃は、やっぱり「サイバース族って糞だわww」ってなってないことを祈りますねw
明日も続きます!