Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

MTG:またもやスタンで禁止!?

本来は遊戯王の新パックの話題を続けたかったのですが、

昨夜、またしてもMTGのスタン環境内で禁止制限が発表されて、環境トップでいくつかのデッキで使われていた4枚ものカード達が禁止になってしまい、SNS上が、大混乱だったので、

旬なうちに、そちらの話題を取り上げておきたいと思います・・・



それでは、早速↓↓↓



※以下、MTG公式HPからの引用です「http://mtg-jp.com/publicity/0030144/



◎禁止カード(4種)



☆《霊気との調和》






☆《ならず者の精製屋》






☆《暴れ回るフェロキドン》






☆《ラムナプの遺跡》 







【ティムール・エネルギー】と【ラムナプ・レッド】という、現スタンの2種類の環境トップデッキから、キーカードを潰していった感じのようですね;;


今までの流れ的に、高レアリティでカードパワーが高いからってことなら、まだわかりますが、まさかのコモン・アンコモンを禁止にしちゃうってさすがに、読めなくてヤバいですね;;


一応、禁止理由を簡単にまとめると、こんな感じのようですが・・・↓↓↓



1.これらのデッキが支配的である期間の長さ――エネルギー・デッキをどう分類するかによりますが、5か月以上の期間です。


2.スタンダードのローテーションによってこれらのデッキをはっきり弱体化できず、またこれらと戦えるような新デッキも生まれませんでした。


3.メタゲームは何か月もかけてこれらのデッキに対応していきましたが、対抗策の選択肢が不足していることが示されています。




んー、、、環境が一強・二強って状態になったら、そのトップ達の寿命は最長5か月ってのは、

まだ、遊戯王の約半年ってのと同じだから、ある程度は理解できなくもないのですが、

2番目と3番目の項目に関しては、ユーザーではどうしようもないというか、開発側の問題じゃね?

と思ってしまったのですが、

プレイヤーに空気読んでね?

ってことなんですかね・・・orz



自分の周りでも、せっかく最近スタンを始めてみようかなぁという人が何人かいたので、

またしても不信感が募ってしまうような結果になってしまって、本当に残念ですね。。。


遊戯王と違って、MTGのスタンの場合は色やマナの概念があるので、その禁止で苦しむのが環境トップ以外のデッキでもかなり多いはずなので、


正直、スタンはやっぱり、それ相応の覚悟が必要というか、やる意味無いって思ってしまいましたが、

スタンが廃れてしまうと、それこそMTG自体が終わってしまいますので、

難しいところですね・・・


昨年の突然の禁止連発から、一気に高まった不信感から、日本国内での売り上げは前年比約半減ってことで、

相当やばそうな感じでしたが、それでも、またこんな姿勢を貫いているってことは、

日本国内だけ売り上げが落ちていて、米本国では、ほとんど影響がなかったとかなんですかね〜?

もしくは、多少売上が下がったとしても、スタンに新規さんを入れるための下地を準備しておきたかったとかなんですかね〜?



この禁止で、スタン勢が取る行動にも注目したいのですが、


恐らくはしばらく様子見で、何かしらの大規模大会等で結果を出したデッキを作るか、

モダン以下のフォーマットへの以降、or スタン引退って感じですかね?


「暴れ回るフェロキドン」は9月29日(金)に発売されたばかりのスタンの最新パックで登場し、そのまま即禁止カードなので、

こういう流れを見てると、新パックを買うのも躊躇しそうですよね;;



一応、スタンの新パックが出るたび毎回、買いまくって全種類のカードを4枚ずつ集めて行くようなヘビーユーザーさんになら、


この規制の掛け方は、動じないというか、むしろありがたいかもですが、


経済的にも、それやってるプレイヤーさんの方が少ない気がするので、うん。。。


確か、去年の5月ごろ、新たにテストプレイ専属チームを設立するみたいなこと言ってたはずですので、


そのチームがちゃんと機能してくれることに期待するしか無さそうですね・・・



明日からは、また遊戯王の新パックの話題を取り上げます!