Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

「CIRCUIT BREAK」Part.8(優良カード編)

新パックの開封で、「メタファイズ」のパーツが揃っていたので、早速デッキを組んでみたのですが、

大分テクニカルというか、8期くらいの動きで個人的にはけっこう好きな部類でしたが、

これを9期以降のカードパワーで慣れた人に使ってもらうってのはなかなか厳しそうな気がしましたね;;

まぁ、あくまで現状そういう仕上がりになってるだけで、今後化けるかもしれないので、正直今でも大分安いと思いますので、

イラストとか気になる人は早めに集めておいても良いかもですね^^


さて、今回は「CIRCUIT BREAK」の中から、汎用性高めの優良カード達を取り上げていきたいと思います!


それでは、早速↓↓↓



☆「リンク・インフライヤー」





星2 風 サイバース族 0/1800 レア
このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。①:このカードはフィールドのリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から特殊召喚できる。



このカードは、今後リンクモンスター達が増えていくにつれて、使い勝手が良くなりそうなので、とりあえず、3枚は持っておいても損は無さそうですね!



☆「水精鱗−ネレイアビス」





星3 水 水族 1200/2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードを手札から捨て、自分フィールドの水属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスター以外の自分の手札・フィールドの水属性モンスター1体を選んで破壊し、対象のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、この効果で破壊したモンスターの元々の数値分アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。


このカードも面白い1枚ではありますね!

直接的なアドバンテージこそ取れないものの、2番目の手札交換効果が場から墓地へ送られるだけと、

比較的緩い条件で発動できるので、それらを活かせるデッキでなら、採用の機会があるかもですね〜

パッと思い付くやつだと、【水精鱗】以外でも、【クリストロン】とかでも相性良さそうですね〜w



☆「炎王獣 ガネーシャ





星4 炎 獣戦士族 1800/200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがフィールドに存在し、モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし、このカード以外の自分の手札・フィールドの炎属性モンスター1体を選んで破壊する。②:このカードが破壊され墓地へ送られた場合、「炎王獣 ガネーシャ」以外の自分の墓地の炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。その特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。


超TUEEEEEEEEE!?

こいつは本当ビックリなくらい色々詰め込まれた超優秀なモンスターですね〜w


今後は【炎王】系のデッキは、こいつが主軸になりそうですね〜


久々に自分も組み直してみますかw




☆「幻獣機ライテン」





星4 風 機械族 1500/1500 レア
①:手札を1枚捨てて発動できる。自分フィールドに「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「幻獣機」モンスターしか融合・S・X・リンク召喚の素材にできない。②:このカードのレベルは自分フィールドの「幻獣機トークン」のレベルの合計分だけ上がる。③:自分フィールドにトークンが存在する限り、このカードは戦闘・効果では破壊されない。



このトークン生成効果、1ターンに1度の制限が無いってのが、熱いですねww

発動後は「幻獣機」モンスターしか融合・S・X・リンク召喚の素材にできないという縛りこそ付きますが、

逆に言えば、出てくる先のモンスターへの縛りもなく、儀式・アドバンス召喚特殊召喚モンスターのリリース等も自由なので、

大分幅が広い良カードですねw



☆「旋風機ストリボーグ」





星5 風 機械族 2200/2200 レア
このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合にリリースしたモンスターは墓地へ送らず持ち主の手札に戻す。①:1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。このカードと同じ縦列の相手フィールドのカードを全て持ち主の手札に戻す。



最近、「アドバンス召喚」の概念が色々と広がっていて、「真竜」を初めとして、

魔法・罠をリリース素材にできたりしただけでもビックリでしたが、

今回はリリース要員を回収してアドバンス召喚できるってのを考えると、

ディスアドバンテージを軽減できて、かなり優秀ですね〜

あとは、手札を捨てて同じ縦列を全バウンスできる効果も熱いですねw




☆「亡龍の戦慄−デストルドー





星7 闇 ドラゴン族/チューナー 1000/3000 レア
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが手札・墓地に存在する場合、LPを半分払い、自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。



超TUEEEEEEEEEE!?

こいつは信じられないくらいのパワーカードですね〜w

自身がチューナーで、ライフコストさえ払えば墓地からでも自身の効果で特殊召喚できるってことで、

例えば、「終末の騎士」や「ダーク・グレファー」から、落として即座に☆7シンクロまで繋げられるので、

相手の場に何かしらのカードがあれば、「邪竜星-ガイザー」から悪いことできますね・・・w

カード名や見た目が、デュエマっぽいですが、大分色々できそうで、夢が広がる素晴らしい1枚ですねw



☆「マスター・ボーイ」





水 水族/リンク 1400 レア
水属性モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドの水属性モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、炎属性モンスターの攻撃力・守備力は400ダウンする。②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

【LINK-2:左下/右下】



今度は水属性版の「ミセス・レディエント」が登場したんですね〜

リンクマーカー的に、大分使いやすいので、この手のカードは全部1枚ずつは必須カードだと思いますね!

早く全属性が出て欲しいものですorz



☆「ワンタイム・パスコード」





通常魔法 レア
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドに「セキュリティトークン」(サイバース族・光・星4・攻/守2000)1体を守備表示で特殊召喚する。



何の縛りも無い☆4・サイバース族・光属性のトークンを生成できるカードってことで、

大分扱いやすそうな印象ですねw

まぁ、もちろん、結局このカード自体でアドバンテージが取れるカードではないので、あれですが、

今後のサイバース族強化の流れを考えると持っておいて損は無いかと!



☆「ライバル・アライバル」





速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分・相手のバトルフェイズに発動できる。モンスター1体を召喚する。



バトルフェイズ限定ですが、相手ターンにも通常召喚権が得られるってのは、大分面白い動きが出来そうな印象の1枚ですねw

イラストもいい感じですし、今後無限回集しておきたい系のカードですね〜w



☆「補充部隊」





永続魔法 レア
①:相手モンスターの攻撃または相手の効果で自分が1000以上のダメージを受ける度に発動する。そのダメージ1000につき1枚、自分はデッキからドローする。



受動的なので、あれですが、面白い効果であることは間違いない1枚ですねw

このカードがあるだけで、けっこう攻撃を躊躇いそうなので、特殊勝利でも狙うようなデッキでの採用は大分厄介そうですね(;^_^A



☆「サイバース・ビーコン」





通常罠 レア
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:戦闘または相手の効果で自分がダメージを受けたターンに発動できる。デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。



☆4以下の限定条件付きの罠とはいえ、ついにサイバース族サーチが出ましたね〜w

P召喚が出始めの頃は6月ストラクでいきなり「ペンデュラムコール」とか「ドクロバットジョーカー」がいたりで、

すぐ壊れってわかり切った感じでしたが、こちらは比較的様子見ながらのスタートって感じみたいですねw

アニメの展開等に合わせて徐々にインフレの方が良いですよね・・・

最初から飛ばしすぎると;;



☆「メタバース





通常罠 レア
①:デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。


現状は、「テラ・フォーミング」がまだ準制限なので、そこまで需要が高いようには思えませんが、

逆に言えば、この手の互換カードが出たってことは、いつでも規制の対象に成り得るってことなので、

そういう意味で、最低限、フィールド魔法に依存してるデッキ分は集めておかないと大変そうですね〜


あと、下記のような要注目な裁定が出ていますので、

このカードを使う予定の人はこれは頭に入れておかないとですね!


◎Question

自分が「メタバース」の『①:デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する』効果で、デッキから「トリックスター・ライトステージ」を選び、自分フィールドに発動しました。

この場合、「トリックスター・ライトステージ」の『①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「トリックスター」モンスター1体を手札に加える事ができる』効果を発動する事はできますか?


◎Answer


メタバース」の効果によってフィールド魔法を発動する事を選ぶ場合、「メタバース」の効果処理中に、デッキから選んだフィールド魔法カードの発動の処理も行われます。
(チェーンブロックとしては「メタバース」の発動として1つのみ作られる事になります。)

この時、「メタバース」の効果によって、「トリックスター・ライトステージ」の発動が行われる場合、『①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「トリックスター」モンスター1体を手札に加える事ができる』処理を行う事はできません。



つまり、「発動時の効果処理として」系のフィールド魔法はタイミング的に、その効果を使えないってことですね!



こうしてみると、やっぱり、字レア以下でも優秀なカードが多いので、普通に買っておいて損は無さそうなパックですね!


明日まで、続きます!