いよいよ明日、MTGの新作レギュラーパック「ゲートウォッチの誓い」が発売になりますね!
何と、今回のパックに6つ目となる新基本地系として無色マナ(◇)を生成する「荒地」というカードが収録されるようです^^
個人的には、統率者で無色デッキを組んでいたので、
この追加は本当に嬉しい事だったのですが、今でさえなかなかデッキに入れるカードを選ぶのが悩ましい状況なので、
良い意味で難しいですねw
というわけで、今回は簡単に「ゲートウォッチの誓い」関連の話題等を取り上げておきたいと思います!
それでは、早速↓↓↓
☆「ゲートウォッチの誓い」
戦乱のゼンディカーの続編。ウラモグ/Ulamogに加え新たに姿を現したエルドラージの巨人コジレックに対して、若きプレインズウォーカーたちは共同戦線ゲートウォッチ/Gatewatchを結成。ゼンディカーと多元宇宙を守るために立ち向かう。
コジレックの特徴を現すため無色マナ・シンボルが導入され、無色マナを要求するカードが初めて登場した。無色マナを出す新しい基本土地として「荒地/Wastes」も登場している。またエルドラージに対してプレインズウォーカー達が結束して戦うというデザインテーマの結果、マジックの歴史上最も双頭巨人戦に向いたセットとなった。
新規キーワード能力として怒涛、新規キーワード処理として支援、新規能力語として盟友が登場した。戦乱のゼンディカーに引き続き上陸と欠色も再登場している。
価格:1パック15枚入り378円、1ボックス36パック入り13608円
全184種
やはり、このパックで一番の話題になったのは、6つ目の新基本地系として登場した「荒地」の存在ではないでしょうか?
☆「荒地」
基本土地
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
この「ダイヤモンドマナ(◇)」については、「無色マナ」でしか支払う事が出来ないということで、
我々統率者メインのプレイヤーには、ほぼ全てのデッキで投入されている「太陽の指輪」等、「無色マナ」を生成する方法はいくらでもあると思いますので、
特に問題は無さそうですね!
これまで、無色統率者のデッキはルール上、従来の基本地系(森・山・島・沼・平地)を持つカードを投入出来なかったので、
約40枚前後も特殊地系を集めなければいけなかったのですが、このカードの登場でそこらへんが大分改善されましたねw
まぁ、無色はしんど過ぎて組みたい人がいるのかどうかはともかくですがww
とりあえず、基本地系サーチ系のカードでこのカードにアクセス出来るようになったので、安定性が大幅にUPしそうです!
問題は初の全面無色基本地系ってことで、集めるための財布ポイントが心配って事ぐらいですね><
※「ダイヤモンドマナ(◇)」はあくまで無色扱いなので、統率者全てのデッキに投入が可能です!
それと、この新パック発売に伴って、統率者の禁止&一部ルール変更があったようですので、
そこらへんについてもまとめておきたいと思います!
◎新禁止カード(1枚)
☆「クルフィックスの予言者」
クルフィックスの預言者 (3)(緑)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
他の各プレイヤーのアンタップ・ステップに、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーとすべての土地をアンタップする。
あなたはクリーチャー・カードを、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
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まぁ、こいつは本当強すぎたので、仕方ないですね;;
◎ルール変更
・統率者戦固有のマリガンルールを廃止、公式ルールと同じ占術マリガンを適用。
・ルール4(統率者の持つ固有色以外の色マナを生み出した際、それらの代わりに同じ数の無色マナを生成する制度)を廃止。
ルール4の無色マナが出ないようになるってことで、
統率者が持ってない色でも、そのままの色を出せるって事で、「白日の下に」等が強くなりますが、
これについては、「ダイヤモンドマナ(◇)」の関連で仕方ないとして、
マリガン方法の変更については、デッキ構築自体から大幅に変更して土地系の比率をUPする必要性が出て来そうで、
そうなってくると、デッキの自由度がかなり低下してしまうと思いますので、
これはみんなで話し合って、うち独自のハウスルールを作る必要がありそうですね;;
これを機に、プレインズウォーカーを統率者に指定可能にしたり、銀枠・金枠のカードの使用も可能な方向でみんなに話してみますかね〜