新パックの話題を取り上げている間に、新制限になってから色んなデッキがCS等の上位に入賞しているようなので、
個人的になったデッキをどんどん取り上げていきたいと思います！
今回は【超量帝】についてですね〜
自分もつい最近までは、ちゃんと「超量」カードの効果を読んだことが無かったのですが、
正月に対戦する機会があり、その時に、その「超量」モンスター達の汎用性を実感して、
ちょうど3枚ずつ集め終わったところだったので、助かりましたね(´ﾟ∀ﾟ｀；)
最近の遊戯王はちょっと目を離すと一気に高騰してたりするので、そこらへんは本当難しいです＞＜
それでは、早速↓↓↓
◎使用者：リーゼンさん
☆モンスター(19枚)
エフェクト・ヴェーラー×3枚
光帝クライス×3枚
冥帝エレボス×3枚
冥帝従騎エイドス
天帝アイテール×3枚
天帝従騎イデア×2枚
超量士ブルーレイヤー
超量士レッドレイヤー×2枚
雷帝家臣ミスラ
☆魔法(19枚)
帝王の深怨×3枚
帝王の烈旋×3枚
帝王の開岩×3枚
汎神の帝王×3枚
真帝王領域×3枚
緊急テレポート×3枚
帝王の凍気
☆罠(2枚)
真源の帝王×2枚
☆エクストラデッキ（0枚）
☆サイドデッキ（15枚）
幽鬼うさぎ
増殖するＧ×3枚
冥帝従騎エイドス
天帝従騎イデア
威光魔人×2枚
怨邪帝ガイウス
ハーピィの羽根帚
増援
禁じられた聖杯×2枚
ツイン・ツイスター×2枚
この【帝】に「超量」を出張させた感じの構築ですが、
「緊急テレポート」でより安定してリリース要員を確保しようとしている感じでしょうか？？
ただ、対応しているのが「超量士ブルーレイヤー」1枚だけみたいで・・・
☆「超量士ブルーレイヤー」
効果モンスター
星３/水属性/サイキック族/攻1200/守2000
「超量士ブルーレイヤー」の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「超量士ブルーレイヤー」以外の「超量」カード１枚を手札に加える。
(2)：このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「超量」カードを３枚まで対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。
ムムム！？
サーチ効果があるのは知ってましたが、
こいつ自身もデッキに戻せるんですねｗ
だったら、確かに1枚でも問題無さそうですね！
それで、サーチしてくるのが、「超量士レッドレイヤー」になると〜
☆「超量士レッドレイヤー」
効果モンスター
星５/炎属性/戦士族/攻2000/守 800
「超量士レッドレイヤー」の(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
自分の墓地の「超量」カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(3)：このカードが墓地へ送られた場合、
「超量士レッドレイヤー」以外の自分の墓地の「超量」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない。
あぁ〜
つまり、1度「緊テレ」を使って「超量士ブルーレイヤー」を特殊召喚出来れば、そのまま「超量士レッドレイヤー」をサーチして、
場に出ている「帝」モンスターが突破されても、しっかり次のリリース要員を確保できるって感じなんですね〜
個人的に、「帝」モンスター引けない事故はよく経験してますが、リリース要員に関してはあんまり不足ってことを
感じたことが無かったので、全然こういう発想には至らなかったですね(ﾟ∀ﾟ ；)
リリース要員さえ安定して確保できれば、「帝王の開岩」で次の「帝」モンスターはサーチできるので、
そういう意味で、この【超量帝】は強そうですねｗ
☆「帝王の開岩」
永続魔法
「帝王の開岩」の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが魔法・罠ゾーンに存在する限り、
自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(2)：自分が表側表示でモンスターのアドバンス召喚に成功した時、
以下の効果から１つを選択して発動できる。
●そのモンスターとカード名が異なる
攻撃力２４００／守備力１０００のモンスター１体をデッキから手札に加える。
●そのモンスターとカード名が異なる
攻撃力２８００／守備力１０００のモンスター１体をデッキから手札に加える。
確かに、【EM】は今でも普通にさすが環境トップって感じの動きをしますが、それでも【EMEm】の時に比べたら、
展開力もガタ落ちしてますし、「ショックルーラー」の禁止で制圧力もイマイチって感じなので、
色んなデッキにチャンスがあるかもですね！
