【クラウンブレード】や【テラナイト】等、積極的に墓地を利用することで、アドバンテージを獲得して行くタイプのデッキが増えれば増えるほど、
それを妨害できる【HERO】の数も増えて行っているような印象で、
以前にもまして最近また【HERO】がCS等で結果を残しているような気がしますね〜
ですが、あまり「ダークロウ」を野放しにしすぎると様々なデッキが機能停止になってしまいますし、
今後の商品展開にも多少影響が出て来そうってことで、
個人的には7月の制限改訂で【HERO】に何らかの規制がかけられるんじゃないかと思いますので、
恐らく今がピークかなぁと言う事で、今回は優勝された方のデッキレシピを取り上げておきたいと思います！
それでは、早速↓↓↓
◎使用者：ティンさん
☆モンスター（10枚）
Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン 2
Ｅ・ＨＥＲＯ シャドー・ミスト 3
Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン 1
ゴブリンドバーグ 1
ブリキンギョ 3
☆魔法（20枚）
Ｅ−エマージェンシーコール 3
死者蘇生 1
増援 1
ソウル・チャージ 1
ハーピィの羽根帚 1
ヒーローアライブ 3
月の書 1
マスク・チェンジ 2
サイクロン 2
禁じられた聖槍 2
禁じられた聖杯 1
ブラック・ホール 1
簡易融合 1
☆罠（10枚）
強制脱出装置 2
虚無空間 1
リビングデッドの呼び声 2
神の宣告 1
デモンズ・チェーン 3
ブレイクスルー・スキル 1
☆エクストラデッキ（15枚）
旧神ノーデン 1
Ｍ・ＨＥＲＯ ダーク・ロウ 1
Ｍ・ＨＥＲＯ 闇鬼 1
Ｍ・ＨＥＲＯ アシッド 1
機甲忍者ブレード・ハート 1
星守の騎士 プトレマイオス 2
Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ 1
Ｎｏ.１０３ 神葬零嬢ラグナ・ゼロ 1
ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング 1
サイバー・ドラゴン・ノヴァ 1
星輝士 セイクリッド・ダイヤ 2
セイクリッド・プレアデス 1
サイバー・ドラゴン・インフィニティ 1
☆サイドデッキ（15枚）
ライオウ 2
ギャラクシー・サイクロン 3
サイクロン 1
闇の護封剣 1
王宮の鉄壁 2
ダイヤモンド・ダスト 3
妖精の風 1
深淵に潜む者 1
Ｎｏ.１６ 色の支配者ショック・ルーラー 1
最近は制限改訂前と言う事もあって、ほとんどデッキレシピを見ていませんでしたが、
数か月前見かけたような【HERO】と似たような感じの構築のような気がしますので、
色々な人が試行錯誤しきった、もう大分煮詰められているデッキってことなんですかね〜
【HERO】はカードプールが広く、色々な構築ができるので、規制はするのもまた難しいところですね・・・
「ダークロウ」を制限とかにしても、実質1枚しか採用されない構築も多い気がしますので、
それの元、つまり「シャドーミスト」辺りを制限とかにするんですかね〜？
☆「E・HERO シャドーミスト」
効果モンスター
星４/闇属性/戦士族/攻1000/守1500
「Ｅ・ＨＥＲＯ シャドー・ミスト」の(1)(2)の効果は
１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「チェンジ」速攻魔法カード１枚を手札に加える。
(2)：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「Ｅ・ＨＥＲＯ シャドー・ミスト」以外の
「ＨＥＲＯ」モンスター１体を手札に加える。
このカードが少なくなるだけで、「チェンジ」速攻魔法のサーチや後続のサーチも難しくなるので、今の【HERO】の構築はかなり苦しくなりそうですしねぇ・・・
あとは、「ヒーローアライブ」辺りですかね？
☆「ヒーローアライブ」
通常魔法
(1)：自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合、
ＬＰを半分払って発動できる。
デッキからレベル４以下の「Ｅ・ＨＥＲＯ」モンスター１体を特殊召喚する。
やっぱり、デッキから特殊召喚できちゃうってカードはそう簡単に使わせたらまずいですよね(´-∀-｀；)
それにしても、制限改訂の周期はこんなに早くなってるのに、環境トップデッキが固定化されてるってのは、
どうなんですかね？
狙ってのことなのか、改訂が的を得てないのか・・・
