Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

「STRUCTURE DECK -サイバース・リンク-」Part.3(新規カード編2)

早速、昨日発売された「STRUCTURE DECK -サイバース・リンク-」とスターターデッキ3個のストラク合計6個を使って、対初心者向けデッキを組んでみましたが、

スターターデッキの汎用カードと、今回のストラクでの展開力の大幅UPで、

そこそこ戦えるいい感じのデッキに仕上がってる気がしますねw


従来の6月ストラクは毎回環境級で、そこから始めた人が制限改定で規制されて辞めちゃうってパターンもあったと思いますので、


それが現状だと無さそうなので、そういう意味でも、長く遊べそうでいい感じですね!


今回のストラクでは、「好きなサイバース族サーチ」とかいういずれ壊れるカードは出なかったので、1年半後くらいのストラクですかね〜w



さて、今回も昨日に引き続き、「STRUCTURE DECK -サイバース・リンク-」の残りの新規カードを取り上げておきたいと思います^^



それでは、早速↓↓↓



☆「バックリンカー」





星3 闇 サイバース族 1600/0 (パラレル)
?:EXモンスターゾーンに相手モンスターのみが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。?:このカードをリリースして発動できる。EXモンスターゾーンのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。



一見強そうな気もしましたが、初動の展開以外では、腐る可能性もあって悩ましい感じのカードですね〜

ただ、自身がEXデッキを使わないデッキで使えば、なかなか出番もありそうで、そういう意味では、悪くない1枚な気がしますね!




☆「バランサーロード」





効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1700/守1200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。
このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにサイバース族モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。



TUEEEEEEEEEE!?

こいつは優秀ですね〜w

1000ライフで、☆4以下のサイバース族の追加召喚権を得られれば、

大型リンクモンスターに繋げられる可能性もありますし、

「封印の黄金櫃」が入るデッキでの展開サポートにも成り得て面白い1枚ですね!




☆「ROM(ロム)クラウディア」





星4 闇 サイバース族 1800/0 (パラレル)
?:このカードが召喚に成功した時、「ROMクラウディア」以外の自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。?:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「ROMクラウディア」以外のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。


おぉ〜w

こいつらはどれも優秀ですね!

前回のスターターの「ラム」は墓地の「サイバース族」を特殊召喚できて、こちらは、

サルベージなんですね〜

破壊されてもしっかり、後続を残せますし、闇属性・守備力0ってのもいい感じですね!




☆「ブート・スタッガード





星5 光 サイバース族 2300/500 (パラレル)
このカード名の?の効果は1ターンに1度しか使用できない。?:自分フィールドにサイバース族モンスターが召喚された時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。?:このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。自分フィールドに「スタッグトークン」(サイバース族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。



シンプルに強いw


「サイバース族」が召喚されたら、自身の効果で特殊召喚でき、戦闘ダメージを与えたら、「サイバース族」トークンを生成できるので、

メイン2でリンク3のモンスターまでは出せることになりますね!

☆5・光属性ってことで、出張も視野になってくるかもですね〜




☆「デュアル・アセンブルム」





星8 闇 サイバース族 2800/1000 スーパーレア
このカード名の?の効果は1ターンに1度しか使用できない。?:このカードが手札・墓地に存在する場合、手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、サイバース族モンスター2体を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は半分になる。?:1ターンに1度、手札を1枚除外して発動できる。このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つフィールドのモンスター1体を選んで除外する。



ん〜

こいつも書いて効果はなかなか優秀なのですが、このストラク自体にそこまで除外ギミックがあるわけではなかったので、

今後サイバース族を絡めたカオス系のデッキで出番があるかもですね!

☆8・闇属性なので、どうとでもw




☆「サイバネット・バックドア





速攻魔法 スーパーレア
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。?:自分フィールドのサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、そのモンスターの元々の攻撃力より低い攻撃力を持つサイバース族モンスター1体をデッキから手札に加える。この効果で除外したモンスターは次の自分スタンバイフェイズにフィールドに戻り、そのターン直接攻撃できる。



何かしら「サイバース族」関連でサーチが出るだろうと思っていましたが、

今回は軽めの限定的なサーチでしたねw

速攻魔法なので、そこを上手く活かして、サクリファイスエスケープ等で上手に相手のカードと1:1以上で交換できれば美味しいですね!


自分が1人回しした段階では、EXモンスターゾーンをこじ開けつつ、サーチして、次のターンに直接攻撃を含めてで一気に攻めるって動きが強そうなイメージでしたね〜




☆「リコーデッド・アライブ」





通常罠 (パラレル)
?:自分のフィールド・墓地のリンク3のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、EXデッキから「コード・トーカー」モンスター1体を特殊召喚する。?:EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合、墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「コード・トーカー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。




現状、リンク3のサイバース族モンスターが、「V−LAN ヒドラ(今月のVジャンプ)」、
エンコード・トーカー」、「デコード・トーカー」、「トライゲート・ウィザード」の4種類しかいないので、


けっこう使えるシーンが限られてるかもですが、特化デッキを組んだりすれば、それはそれで、追撃や展開サポート等、

1枚で2度美味しいカードが弱いわけはないですからねw


今後どれだけ「コード・トーカー」モンスターが出てくるのか楽しみですね!