Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

気になる裁定!!(SHSP編)

先週発売になった新パック(SHSP)のカードの裁定について、いくつか覚えておいた方が良さそうなものがあったので、

メモがてら取り上げておきます!!


それでは、早速↓↓↓


☆「No.64 古狸三太夫





エクシーズ・効果モンスター・ランク2/地属性/獣族/攻1000/守1000
獣族レベル2モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分フィールド上に「影武者狸トークン」(獣族・地・星1・攻?・守0)1体を特殊召喚する。
このトークンの攻撃力は、このトークンの特殊召喚時にフィールド上に存在する
攻撃力が一番高いモンスターと同じ攻撃力になる。
自分フィールド上にこのカード以外の獣族モンスターが存在する限り、
このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されない。



Q:影武者狸トークンの攻撃力は元々の攻撃力として扱いますか?

A:いいえ、扱いません。

元々の攻撃力は「?」で扱うため、例えば《収縮》を受けた場合、攻撃力は0となります。(13/07/20)


収縮等を使っていると時々こういった場面に出くわすことがあると思うので、一応取り上げておきます!

基本的に元々の攻撃力が「?」のカードに「収縮」等を使われた場合、そのカードの攻撃力はその後

数値変動の効果が適応され無い限り攻撃力は0になります!

まぁ、実際は各カードによってけっこう違うので一概には言えないのですが;;



☆「ゴーストリック・アルカード



エクシーズ・効果モンスター
ランク3/闇属性/アンデット族/攻1800/守1600
レベル3モンスター×2

相手はこのカード以外の「ゴーストリック」と名のついたモンスター
及び裏側守備表示のモンスターを攻撃対象に選択できない。
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して破壊する。
「ゴーストリック・アルカード」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地からこのカード以外の
「ゴーストリック」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。


Q:効果の分類は何ですか?

A:攻撃から他のモンスターを守るの効果は永続効果、除去効果は起動効果、サルベージ効果は誘発効果になります。(13/07/20)

Q:このカードが自分フィールド上に2体表側表示存在する場合、相手は攻撃できますか?

A:いいえ、できません。(13/07/20)

Q:墓地からゴーストリックを手札に加える効果とセットされたカードを破壊する効果は対象をとりますか?

A:はい、いずれも対象をとります。(13/07/20)

Q:墓地からゴーストリックを手札に加える効果は《神の警告》でこのカードのエクシーズ召喚が無効にされた場合も発動できますか?

A:はい、できます。(13/07/20)

Q:墓地からゴーストリックを手札に加える効果はダメージステップ中でも発動できますか?

A:はい、できます。(13/07/20)


とりあえず、このカードの効果は

テキストを読めばわかるレベルなのでそこまで覚えておく必要はありませんが、

ランク3で起動効果でセットカードを破壊できる貴重なカードなので、1枚は持っておいた方が良さそうですね^^



☆「鏡鳴する武神」



通常魔法
自分フィールド上に「武神」と名のついた獣戦士族モンスターが存在し、
相手フィールド上のモンスターの数が自分フィールド上のモンスターの数より多い場合、
メインフェイズ1の開始時に発動できる。
次の相手ターン終了時まで、
お互いに魔法・罠カードの効果を発動できない。



Q:このカードの効果が適用されている場合に魔法・罠カードを発動できますか?

A:はい、このカードは魔法・罠カードのカードの発動を制限しているわけではありませんのでできます。(13/07/20)


あまりピンと来ないかもですが、何が言いたいのかっていうと、このカードが使われた後にも一応

カード自体の発動は出来ますが、効果が発動できないため「全く意味の無いカード」として墓地へ送られるって解釈ですね〜

永続系の場合はちゃんと場に残りますし、チェーンブロックを作らないカードの効果であれば、ちゃんと適応されるってことです!

「烏合の行進」の時からこの辺は色々と問題が多いですね;;

「カードの発動」と「効果の発動」をしっかりと区別出来るようなテキストの書き方にして欲しいものですorz


☆「紅貴士−ヴァンパイア・ブラム」



エクシーズ・効果モンスター
ランク5/闇属性/アンデット族/攻2500/守 0
アンデット族レベル5モンスター×2

このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手の墓地のモンスター1体を選択して自分フィールド上に特殊召喚する。
「紅貴士−ヴァンパイア・ブラム」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
この効果で特殊召喚に成功した場合、
このターンそのモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。
また、フィールド上のこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合、
次のターンのスタンバイフェイズ時にこのカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚する。


Q:効果分類は何ですか?

A:1つ目は起動効果、2つ目は誘発効果です。
なお、2つ目の効果は墓地に送られた時ではなく次のスタンバイフェイズにチェーンブロックを作ります。(13/07/20)


Q:1つ目の効果は、攻撃した後のメインフェイズ2でも発動できますか?

A:はい、発動できます。(13/07/20)


「バハムート・シャーク」が登場してからこの辺の制約がどうなるのか毎回悩まされますが、

テキストが「このターン○○」と「このカードを発動したターン」のいずれかの書き方だった場合は

とりあえず、好き勝手やった後に発動できるって感じで、

「クロス・ソウル」のようにテキストに「このカードを発動するターン」と記載されている場合は、行動が制限されてしまうって感じで覚えておくといいかもしれません;;

この辺はMTGとかのルール詳しい人にでも聞いてみるかなぁ・・・

解釈難し過ぎorz


けっこう長文になるかと思いましたが、意外とあっさり終わっちゃいましたねw

あ、そういえば、そろそろ県内でも「ギミック・パペット死の木馬」が入荷していると思いますので、

組む予定の方はお早めに〜w