Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

「CYBERNETIC HORIZON」Part.6(パラディオン編)

昨日のオフ会に参加された皆様、お疲れ様でした!

同じ会場の向かい合わせの方で、遊戯王のCS&交流会を開催されていたようで、駐車場の混み具合が心配でしたが、

思いの外、どうにかなってて一安心でしたねw

あとは、久々の和室ってことで、やはりリラックスできる気がして、個人的には、和室優先で行きたいですね〜w


あとは、新パック「CYBERNETIC HORIZON」を使ったブースタードラフトも思いの外盛り上がってて、やっぱり、リンクモンスター達のおかげで、どんなモンスター達でも活躍のチャンスがあって、

いい感じにゲームができてる印象ですねw


デッキマスター戦については、時間の関係で途中で終了しちゃったので、

やはり、1人あたりの持ち時間と簡単なデッキを組み直した方が良さそうだと思いましたね(;^_^A

色々な意見もらえたので、どんどん改良していきます!!


次回のオフ会は5月13日(日)となっておりますので、よろしくお願い致します!



さて、本日も昨日に引き続き、「CYBERNETIC HORIZON」の収録カードについて、取り上げていきたいと思います!


今回は10期の「星杯」から始まった「星遺物」シリーズの新規、「パラディオン」についてですね〜


それでは、早速↓↓↓



☆「魔境のパラディオン」





星3 炎 魔法使い族 400/2000
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。②:このカードがリンクモンスターのリンク先への召喚・特殊召喚に成功した場合、自分フィールドの「パラディオン」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。



1番目の効果は「パラディオン」モンスター達の共通効果で、リンクモンスターのリンク先の自分の場に、守備表示で特殊召喚できるってことみたいですね〜

2番目の効果が各カード固有のもので、このモンスターの場合は、

お互いの場のカードを1枚ずつ破壊できると!

つまり、こいつらって「トポロジック」シリーズと相性がいいんですねww

このカードに関しては、更にチェーンの関係上、安全に「トポロジック」の効果を狙えて優秀ですねw



☆「神樹のパラディオン」





星3 水 戦士族/チューナー 800/1800
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。②:自分フィールドの「パラディオン」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。



このカードは、場と墓地で破壊の肩代わりができると〜

唯一の戦士族で、「チューナー」ってことですが、現時点では「パラディオン」にシンクロモンスターはいないので、

そこが今後どうなっていくのか気になりますね〜



☆「百獣のパラディオン」





星3 地 獣族 1200/1600
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。②:自分フィールドの「パラディオン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。


貫通は一見大したこと無さそうですが、

後述のフィールド魔法の効果で、相手場に全体攻撃を付与できるようになり、

「パラディオン」リンクモンスターはリンクマーカーのモンスターの攻撃力分パンプできるので、

例えば、「トーチゴーレム」を相手のリンクマーカーの先に出したりすれば、恐ろしいダメージ量の貫通が狙えて、けっこうありがたい能力になれそうですw



☆「星辰のパラディオン」





星4 風 ドラゴン族 600/2000
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。②:このカードがリンクモンスターのリンク先への召喚・特殊召喚に成功した場合、「星辰のパラディオン」以外の自分の墓地の「パラディオン」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。



完全に「星杯」のあいつですね・・・w


固有効果も「パラディオン」カード回収と、普通に優秀で、いい感じですね!



☆「天穹のパラディオン」





星4 光 サイキック族 1600/1000 レア
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。②:自分フィールドの「パラディオン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。このターン、自分はそのモンスターでしか攻撃できず、そのモンスターが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。


おっと、今度は前回のパックでバニラだった「機界騎士アヴラム」の成長した姿って感じでしょうか?

単純にステータスが1番高く、対象のモンスターが与える戦闘ダメージを2倍にできる効果を持ってるので、

これで、かなりの大ダメージを叩き出せそうな脳筋効果ですねww



☆「星遺物−『星冠』」





星6 闇 機械族 2000/2000 レア
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。②:EXデッキから特殊召喚されたフィールドのモンスターが効果を発動した時、このカードをリリースして発動できる。その発動を無効にし破壊する。③:通常召喚したこのカードがリリースされた場合に発動できる。デッキから「星遺物」魔法・罠カード1枚を手札に加える。



このカードは、「パラディオン」カードではありませんが、一応関連効果を持ってるので・・・w

普通に優秀な効果なので、リンク召喚を多用するデッキなら頭の片隅に入れておいても良さそうなカードですね!

年内には「星遺物」シリーズが全て出揃いそうで、物語がどうなっていくのか、気になりますね・・・w



☆「マギアス・パラディオン」





光 魔法使い族/リンク 100 スーパーレア

「マギアス・パラディオン」以外の「パラディオン」モンスター1体
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。②:このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。③:このカードのリンク先に効果モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。デッキから「パラディオン」モンスター1体を手札に加える。

【LINK-1:下】


「パラディオン」リンクモンスター達は共通効果で、

リンク先のモンスターの攻撃力分パンプし、リンク先のモンスターは攻撃できなくなるようですね〜

それに加えて、3番目に固有の効果を持っていると!

このカードはモンスターサーチってことで、

さすが、スーレアって感じですねw


後は、イラストや種族的に「魔境のパラディオン」のリンクモンスターって感じなので、

「星杯」みたいに、それぞれのメインデッキのモンスター達がリンクモンスターになっていく感じですかね?



☆「レグレクス・パラディオン」





光 獣族/リンク 1000
「パラディオン」モンスターを含む効果モンスター2体
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。②:このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。③:このカードのリンク先に効果モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。デッキから「パラディオン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

【LINK-2:上/下】


やはり、このカードも「百獣のパラディオン」のリンクモンスター版って感じですか〜

今度は魔法・罠サーチ、サーチがかなり充実してて、ノーマルなのはありがたいですね〜w

流れ的にも、今後間違いなく何かしらの新カードが追加されると思いますので、

興味ある方は安価なうちに集めておくのも悪くなさそうですね^^



☆「アークロード・パラディオン」





光 サイバース族/リンク 2000 ウルトラレア
リンクモンスターを含む効果モンスター2体以上
①:このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。②:このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。③:1ターンに1度、このカードのリンク先の自分の、「パラディオン」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体をリリースし、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。

【LINK-3:上/左下/右下】



現在の「パラディオン」デッキの切り札ですが、

恐らく、鎧のデザイン的に「天穹のパラディオン」がリンクモンスターになった感じでしょうか?


効果も普通に優秀で、リンク先の「パラディオン」か「星遺物」モンスターをリリースすれば、

相手の表側のカードの効果を無効化できちゃう出来ちゃうってことで、


牽制しつつ、攻撃力も凄いことになりそうで、いい感じですね!



☆「リユナイト・パラディオン」





フィールド魔法
①:フィールドの「パラディオン」リンクモンスターの攻撃力は500アップする。②:1ターンに1度、自分フィールドの「パラディオン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。このターン、自分はそのモンスターでしか攻撃できず、そのモンスターは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。


んー、まぁ、正直昨今のフィールド魔法とは思えないくらい微妙な気がしますが、

無いよりは・・・w



☆「オーバード・パラディオン」





速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドの「パラディオン」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、その「パラディオン」モンスターは自身以外のカードの効果を受けない。



こいつは普通に優秀ですね〜w

色々出番がありそうですし、サーチできるのもまたいい感じです!



☆「クルセイド・パラディオン」





永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:このカードは自分フィールドの、「パラディオン」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体をリリースして発動する事もできる。その場合、そのモンスターと元々のカード名が異なる、「パラディオン」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで特殊召喚する。②:自分フィールドに「パラディオン」リンクモンスターが存在する限り、相手はリンクモンスターしか攻撃対象に選択できない。



おぉ〜

ちゃんとデッキ・墓地から、「パラディオン」モンスターか「星遺物」を入れ替えできるカードまで登場していたんですね!

このカードがあれば、相手はリンクモンスターしか攻撃対象に選択できないってことで、

しっかり他のモンスター達を守れますし、ちゃんと「パラディン」感があっていいですねw


安価で普通に良い感じのデッキが組めそうで、「パラディオン」良テーマって印象ですね〜w


少なくてもまだ2体リンクモンスターになってないのがいますし、今後どう強化されていくのか楽しみですね!



明日以降、続きます!