Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

「混沌帝龍 −終焉の使者−」

本土で1月21日(水)に発売されるVジャンプ3月特大号(税込550円)に1月からの制限改訂で、

エラッタにより禁止から舞い戻った「混沌帝龍 −終焉の使者−」が付属するようです!



ということで、今回は「混沌帝龍 −終焉の使者−」について取り上げておきます^^


※沖縄への入荷は本土より+3日前後なので、週末辺りになりそうですね;;


それでは、早速↓↓↓



☆「混沌帝龍 −終焉の使者−」



星8 闇 ドラゴン族/特殊召喚 3000/2500 ウルトラレア ※エラッタ済み

このカードは通常召喚できない。自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合のみ特殊召喚できる。このカードの効果を発動するターン、自分は他の効果を発動できない。①:1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。お互いの手札・フィールドのカードを全て墓地へ送る。その後、この効果で相手の墓地へ送ったカードの数×300ダメージを相手に与える。



このカードを投入したデッキを何度か回してみたのですが、「他の効果を発動できない。」って制約が絶妙にマッチしていて、

今のモンスター効果が非常に強力になってしまっている環境では、なかなか扱いが難しい印象でしたね;;

ただ、単純に墓地リソースを除外することで出てくる3000打点ってだけでもヤバくて、

放置してたら次のターン処刑宣告くらうので、

相手側からすれば、返しのターンで絶対に「混沌帝龍」は処理しないといけないって意味では、

かなり相手の行動を制限させることができる印象でしたね〜


ただ、最近の環境級デッキでは、こんなパワーカードすら採用されないことがあるようで、

如何に個々のカードパワーではなく、デッキ全体としてのシナジーを重要視したデッキが主流になって来ているかって事がよくわかりますね;;


上記の画像は、実物を探して来て貼り付けたやつなのですが、

ちょっとこのVジャンプ付属のエラッタ版の光方が好きじゃないので、

1枚だけテキスト確認用に持って置いて後は、昔からあるシークレットやレリーフ仕様のやつを使って行きたいですね〜


まぁ、時間の問題で確実に550円よりは値上がりしますし、採用されるデッキもこの条件ならかなり緩いですので、

持ってない人は是非購入するべきですね!