本土では20日、沖縄ではクリスマスの時期に入荷予定の、Vジャンプ2月特大号(税込550円)を購入すると、「アルティマヤ・ツィオルキン」というカードが付いてくるようです!!
「赤き竜」がカード化されるらしい!?
ってだけ聞いていたので、てっきりアニメ5D'sに登場した「赤き竜」(ケツァルコアトル)の事だと思ってましたが、
実際は、マンガ版5D'sでゴドウィンが使ったカードの方だったようですねw
ということで、今回はこの「アルティマヤ・ツィオルキン」について取り上げておきます!
それでは、早速↓↓↓
☆「アルティマヤ・ツィオルキン」
星0 闇 ドラゴン族/シンクロ 0/0 ウルトラレア
ルール上、このカードのレベルは12として扱う。このカードはS召喚できず、自分フィールドのレベル5以上で同じレベルの、チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。①:1ターンに1度、自分フィールドに魔法・罠カードがセットされた時に発動できる。「パワー・ツール」Sモンスターまたはレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。②:フィールドのこのカードは、他の自分のSモンスターが存在する限り、攻撃対象及び、効果の対象にならない。
最初エラーカードか情報を隠すためのものかと思ってしまいましたが、
カードにレベルが表記されていないシンクロモンスターって、何か違和感がありますねw
それにしても、カード効果は3度見しちゃうくらい強い気がしますねΣ(;゚ω゚)
特殊召喚条件も、
「聖刻」モンスターを使ったデッキや、「クイックシンクロン」と「サルベージウォリアー」が入っているデッキ、
高レベルの「植物族」が出るデッキでの「コピープラント」等、
色々なデッキで狙える条件ですし、
自分の場に、魔法・罠をセットするだけで、
「パワーツール」までも含めた「決闘竜」関連を全てを特殊召喚出来るって、
かなりヤバい気がしますねw
ちなみに、特殊召喚可能な☆7、8ドラゴン族モンスターはこんな感じ↓↓↓
◎レベル8
《インフェルニティ・デス・ドラゴン》
《閻魔竜 レッド・デーモン》
《玄翼竜 ブラック・フェザー》
《スクラップ・ドラゴン》
《スターダスト・ドラゴン》
《閃光竜 スターダスト》
《ダークエンド・ドラゴン》
《太陽龍インティ》
《ドラグニティナイト−バルーチャ》
《ブラック・ブルドラゴ》
《ブラックフェザー・ドラゴン》
《魔王龍 ベエルゼ》
《ライトエンド・ドラゴン》
《ライフ・ストリーム・ドラゴン》
《レッド・デーモンズ・ドラゴン》
《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》
《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》
◎レベル7
《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》
《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》
《月華竜 ブラック・ローズ》
《ドラグニティナイト−トライデント》
《氷結界の龍 グングニール》
《ブラック・ローズ・ドラゴン》
《妖精竜 エンシェント》
《ライトロード・アーク ミカエル》
幸い、S召喚扱いじゃないので、蘇生制限を満たせず「スターダスト・ドラゴン」の自己蘇生効果や、
「ブラックローズドラゴン」の全体破壊効果を使えないので、そこは良い調整だと思いますが、
それでも、場持ちの良い「魔王龍 ベエルゼ」や「閃光竜 スターダスト」、
制圧・牽制力のある「月華竜 ブラック・ローズ」、
優秀な除去効果を持つ「閻魔竜 レッド・デーモン」、「スクラップ・ドラゴン」、「ライトロード・アーク ミカエル」、「氷結界の龍 グングニール」と
状況に応じて様々な選択肢を取れるってだけでも本当強いですねwww
このシンクロモンスターを特殊召喚する効果はタイミングを逃すものの、
相手ターン中に魔法・罠をセットするカードとして「砂塵の大竜巻」や「くず鉄のかかし」等
優秀な物がありますし、
決闘竜を出しまくる専用特化デッキみたいなものも作れそうですねw
将来的に考えても、今後もドラゴン族の☆7、☆8のシンクロモンスターは増えて行きそうですし、
これもまた、最低1枚は確保しておきたいカードですね〜
沖縄への入荷が待ち遠しい・・・