Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

環境トップ!? 【水精鱗】

8/24(土)に長野県で行われた新制限を適用した「第12回長野CS松本大会(参加者:255名)」にて、

見事【水精鱗】・【4軸炎星】・【ヴェルズ】のチームが優勝されたようです!!

元々【水精鱗】は「海皇」要素を取り込むことで、相当なポテンシャルを秘めたデッキに化けていましたが、

【征竜】や【魔導】の圧倒的アドバンテージとその制圧力の前では、目立たない存在になっていました;;

ですが、「トリシューラ」も帰還しましたし、これまでの破壊効果が強く無いという時代が終わり

これからが本領発揮って感じになりそうですね!!


ということで、早速取り上げておきます↓↓↓


◎使用者:an・anさん(8-0)


☆モンスター(28枚)


氷霊神ムーラングレイス
瀑征竜-タイダル×3
水精鱗-メガロアビス×2
水精鱗-ディニクアビス
水精鱗-アビスリンデ×2
水精鱗-アビスパイク×2
海皇の竜騎隊×3
海皇の狙撃兵×3
海皇の重装兵×3
ジェネクスウンディーネ×3
ジェネクス・コントローラー×2
深海のディーヴァ×3


☆魔法(4枚)


死者蘇生
大嵐
闇の誘惑
アビスケイル-ミヅチ


☆罠(11枚)


奈落の落とし穴×2
激流葬×2
デモンズ・チェーン×3
アビスフィアー
血の代償
神の宣告
神の警告


☆サイドデッキ(15枚)


増殖するG×3
サイクロン×3
スノーマンイーター×3
昇天の黒角笛×3
透破抜き×3


エクストラデッキ(15枚)


天穹覇竜ドラゴアセンション
氷結界の龍トリシューラ
ブラック・ローズ・ドラゴン
氷結界の龍グングニール
氷結界の虎王ドゥローレン
獣神ヴァルカン
A・O・J カタストル
アームズ・エイド
ダイガスタ・フェニクス
アーマー・カッパー
発条機雷ゼンマイン
水精鱗-アビストリーテ
バハムート・シャーク
水精鱗-ガイオアビス
幻獣機ドラゴサック



【征竜】・【魔導】環境が流行る前に普及していた、「ジェネクスウンディーネ」を搭載した

【海皇ジェネクス水精鱗】とか呼ばれていた部類の構築ですかね?

手札の水属性のモンスターの数=攻め手の数というシナジーの非常に高いデッキですね;;

「アビスケイル-ミヅチ」に関しては、「アビスフィアー」が制限になってしまったことで、

2枚目以降のサーチ候補であり、「メガロアビス」での1キル率を高めるカードですね!


☆「アビスケイル-ミヅチ」



装備魔法
「水精鱗」と名のついたモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップする。
このカードがフィールド上に存在する限り、
相手フィールド上で発動した魔法カードの効果を無効にする。
その後、このカードを墓地へ送る。



それから、メインデッキに「エフェクト・ヴェーラー」ではなく、

「デモンズ・チェーン」が採用されている理由は、

「氷結界の虎王ドゥローレン」や「獣神ヴァルカン」による

使い回しを意識してのことかと思います!!


自分も【水精鱗】の構築はこの【セルフバウンス】ギミックで組んでいますが、非常にうざいですw


「深海のディーヴァ」から「海皇の狙撃兵」を特殊召喚し、そのまま攻撃が通れば、

「狙撃兵」効果で「海皇の竜騎隊」が呼び出され、「トリシューラ」に繋がると・・・

つまり、「ディーヴァ」1枚から「トリシュ」に(((;゚д゚)))

その恐怖がありながら、相手は「ムーラングレイス」や「メガロアビス」等、豊富な攻め手で

どんどん展開してくるため、こちらのリソースを削られてからの、止めの「トリシューラ」と。。。

本当に厄介なデッキですねorz

あと、個人的には、「強制転移」と「フィッシュボーグアーチャー」が相性が良さそうだと思ったのですが、

何か採用できない理由があったんですかねぇ??


☆「フィッシュボーグアーチャー」



チューナー(効果モンスター)
星3/水属性/魚族/攻 300/守 300
このカードが墓地に存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
手札の水属性モンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
さらに、この効果で特殊召喚したターンのバトルフェイズ開始時に
水属性以外の自分フィールド上のモンスターを全て破壊する。
「フィッシュボーグ−アーチャー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


ウンディーネ」を採用し、永続罠も多数採用しているなら、このカードを投入することで

☆6シンクロへのアクセスパターンがかなり増えると思うのですが〜

まぁ、色々試してみないとまだ何とも言えないですねw