Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

「LEGACY OF DESTRUCTION」Part.4(スーパーレア2)

金曜日プレリリースイベントが行われるMTG「カルロフ邸殺人事件」のリリースノートが公開されております!

 

https://media.wizards.com/2024/downloads/MKM_Release_Notes_82nnDTWVBdD/JP_MTGMKM_ReleaseNotes_20240109.pdf?_gl=1*fia9vp*_ga*MTgwMDg0MDk2LjE2OTI4MzU1MzQ.*_ga_X145Z177LS*MTcwNjU3MzYyMi4zNy4xLjE3MDY1NzM2MjIuNjAuMC4w

 

新規の能力や各カード毎のQ&Aはもちろん要チェックですが、

 

再録メカニズムの中で、「待機」についても一部変更があったようです!

 

再録メカニズム:待機


『カルロフ邸殺人事件』統率者デッキの中には「待機」のメカニズムを採用しているカードも含まれている。これにより、あなたは少なめのコストを支払うとともに数ターンの間カード1枚を追放することで後になって唱えることができる。今回のリリースに伴い、「待機」の機能が更新された。待機状態のカードの上から最後の時間カウンターが取り除かれたとき、その呪文を唱えるかどうかは、任意になった。あなたがそれを唱えない場合、それは永続的に追放領域に残る。

 

選択肢が出てきてくれるのは、地味に嬉しい変更ですね~

 

まだ遊戯王の新パックのカード効果も追えて無いのでプレリ当日の時点では、ほぼ情報無しになりそうですねw

 

 

 

さて、本日も引き続き、遊戯王「LEGACY OF DESTRUCTION」の収録カードを取り上げていきます^^

 

 

 

今回までは、「スーパーレア」についてですね~

 


それでは、早速↓↓↓

 

 

☆「GP-アニヒレーター」

 

〈SR〉 LEDE-JP041 《GP-アニヒレーター》

 

シンクロ・効果モンスター

星8/闇属性/戦士族/攻2700/守1700

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):相手ターンに、フィールドの融合・S・X・Lモンスター1体を対象として発動できる(自分のLPが相手より少ない場合、この効果の対象を2体にできる)。そのモンスターを破壊する。

(2):このカードの(1)の効果が発動したターンのエンドフェイズに発動する。このカードをEXデッキに戻し、自分のデッキ・墓地から「GP-アサシネーター」1体を特殊召喚する。

 

「GP(ゴールド・プライド)」も、新規もらえたんですねw

 

2番目の効果が強制なのがきついですが、

 

1番目の効果が、なかなか汎用性高めの☆8シンクロなので、これは1枚は確保しておいても損は無さそうですね!

 

 

☆「騎士皇(センチュリオン)アークシーラ」

 

〈SR〉 LEDE-JP042 《騎士皇(センチュリオン)アークシーラ》

 

シンクロ・効果モンスター

星12/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「センチュリオン」カード1枚を手札に加える。

(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の魔法&罠ゾーンの表側表示カードは効果では破壊されない。

(3):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。Sモンスター以外の自分の墓地・除外状態の「センチュリオン」モンスター1体を永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

 

「騎士皇」って名前だったので、てっきり戦士族の凄い奴かなぁと思ったら、「センチュリオン」新規だったんですねw

 

特殊召喚成功時に「センチュリオン」カードサーチ、

 

自分の表側魔法・罠ゾーンのカードに効果破壊耐性付与、

 

お互いのエンドフェイズに、Sモンスター以外の自分の墓地・除外状態の「センチュリオン」モンスターを永続罠扱いで魔法・罠ゾーンに置けるってことで、

 

「カラミティ」ほどの制圧力こそないものの、これが本来の姿というか、

 

センチュリオン」デッキに置いてはちゃんと仕事してくれるので、☆12シンクロ新規が出てくれて良かったですねw

 

 

☆「蕾禍ノ鎖蛇巳」

 

〈SR〉 LEDE-JP049 《蕾禍ノ鎖蛇巳》

 

リンク・効果モンスター
リンク4/炎属性/爬虫類族/攻2900

【リンクマーカー:右/左下/下/右下】

昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体以上

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。このターン、お互いに手札のモンスターの効果を発動できない。

(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。

 

 

リンク4で、実質相手依存だけの効果持ちってのはきつそうですが、

 

この「蕾禍」のリンクモンスターは共通効果で、墓地から自身効果で特殊召喚できる効果を持ってる感じでしょうか?

 

だとしたら、昆虫族・植物族・爬虫類族縛りが発生しちゃいますが、それらの高リンク帯が出ればどんどん強化されていくってことですし、

 

良い感じのテーマかもですね~w

 

 

☆「ナイトメア・スローン」

 

〈SR〉 LEDE-JP061 《ナイトメア・スローン》

 

フィールド魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):このカードの発動時の効果処理として、以下の効果を適用できる。
●攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター1体をデッキから選び、手札に加えるか破壊する。

(2):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「ユベル」モンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動できる。その内の1体より元々のレベルが1つ高いか1つ低い「ユベル」モンスター1体を、自分のデッキ・墓地・除外状態から手札に加える。
その後、そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚できる。

 

これは素晴らしいカードですねw

 

てっきり「ユベル」専用カードかと思いましたが、フィールド魔法で「攻守0」の「悪魔族」をサーチか直接破壊、

 

ちゃんと「ユベル」サポートもありますし、何よりイラストの構図が、

 

アニメGXを意識して仕上げてくれてるところが痺れましたw

 

ささみ_( _´ω`)_ on X: "ヘルグレイブスクワーマーとナイトメアスローン、どちらもアモンvsヘルヨハン戦から「死人に口ありさ」で有名なグレイヴスクワーマーのリメイクと「玉座を賭けてかっこよく決闘といこうじゃないか!」の椅子ですね!ユベルの姿でより艶かしい座り  ...

 

 

 

☆「共界神淵体」

 

〈SR〉 LEDE-JP069 《共界神淵体》

 

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):トークン以外の相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる
(このカードの発動に対して、相手は対象のモンスターの効果を発動できない)。
種族・属性・攻撃力の内、2つ以上が対象のモンスターと同じモンスター1体を手札・デッキ・EXデッキから効果を無効にして特殊召喚し、対象のモンスターの効果を無効にする。この効果で特殊召喚したモンスターと対象のモンスターのカード名が同じ場合、さらにその2体を裏側で除外できる。

 

如何せん、相手依存過ぎてカジュアルでは、扱い難しいと思いますが、

 

ある程度環境予測ができるトーナメントシーンでは、面白い「サイドカード」になりそうですね!

 

個人的には、イラストが気になり過ぎますが、アニメ放送が無くなったことで、こういうの解説してくれる「マスターガイド」が出ないのは寂しいですね・・・

 

 

明日も続きますー!