Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

MTG:「禁止改訂(スタンダード)」&「相棒」ルール変更

昨日、遊戯王の公式twitterにて、10月に「WORLD PREMIERE PACK 2020」なる商品の発売がアナウンスされたようですw

 

 

海外先行のカード達を収録したパックのようで、「EXTRA PACK」の後継って感じになりそうですね~

 

「EXTRA PACK」は例年通りなら9月発売ですが、新型コロナの影響で色々と発売延期があったので、

 

その影響で全てずれ込んでくるって感じなんですかねー?

 

個人的には、「ワールドプレミア」という言葉には、かなり好印象を持っていて、

 

8期後半から9期序盤にレギュラーパックに収録された過去テーマ追加枠(先史遺産ネブラディスク・ H・C サウザンド・ブレード等)はどれも魅力的だったので、

 

あまり関係は無さそうですが、今回も期待したいですねw

 

 

さて、本日は昨夜、発表されたMTG(スタンダード)の禁止改訂関連の情報を取り上げておきたいと思います^^

 

それでは、早速↓↓↓

 

◎禁止カード(スタンダード)

 

 

☆「裏切りの工作員

 

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☆「創案の火」

 

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「創案の火」に関しては、

 

正直、出したターンからすぐマナコスト踏み倒しで4マナ以下の呪文を使えるってのは、強すぎたので、理解できるっちゃ理解できるのですが、

 

「裏切りの工作員」は、とばっちり感凄いというか、ようやく最近になって陽の目を見るようになってきたのに、かわいそうですね・・・

 

どうしても、遊戯王の感覚で、制限改訂の度に禁止カードが出るのは当たり前って思っちゃってますが、

 

遊戯王はカードプール全部使用okですが、MTGはフォーマットが分かれていて、

 

今回は、その中でも、約1年半しか使えない「スタンダード」での禁止カードってことで、

 

やっぱり、その意味はかなり違ってきそうですね~

 

ましてや、「創案の火」に関しては、

 

4月3日に初心者向けの構築済デッキ「チャレンジャーデッキ2020」で、この「創案の火」が主軸の商品を出したばっかりで、

 

画像

 

これを買って始めようとしてた人達からしたら、コロナでほとんど遊べていないままの約2か月後に禁止。。。

 

これはさすがに、萎えちゃいますよねorz

 

 

◎「相棒」ルール変更

 

 

今回は、禁止カードに加え、最注目事項として、「相棒」のルール変更も発表されていますね・・・

 

テキスト外ですが、今後は下記のような処理になるようです↓↓↓

 

 

「各ゲームの中で1度だけ、あなたはソーサリーを唱えられるとき(あなたのメイン・フェイズの間でスタックが空であるとき) {3}を支払うことでサイドボードからあなたの相棒をあなたの手札に加えることができます。」

 

 

これは特別な処理であり、起動型能力ではありません。これは直ちに解決されて対応することはできません。また打ち消したり《ファイレクシアの破棄者》のようなカードで止めたりすることもできません。

 

 

実質、相棒カード全てのエラッタってことで、本当にテストプレイ等をしているのか、ますます公式への不信感が強まるばかりで、

 

一番の稼ぎ頭である「スタンダード」でこういう売り方を続けていくと、本当に未来が無いように思えますね><

 

せめて、デジタルTCGがゲーム内でエラッタ等があったら、補填措置が行えるように、

 

アナログTCGでも、そういう補填をしてくれないと、

 

強いカードが規制されるんなら、誰も集めてデッキを組もうとしなくなりますし、

 

そうなってくると、アナログのパックは誰も買わなくなっちゃって、本当に悪循環、負の連鎖が止まらないですね。。。

 

MTGはゲーム自体はかなり面白いのに、ゲーム外のその他の部分が残念過ぎて、本当に勿体ないです、、、