昨日、遊戯王の公式twitterにて、10月に「WORLD PREMIERE PACK 2020」なる商品の発売がアナウンスされたようですw
【更新情報】「OCGニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2020年6月1日
海外先行登場カードを収録した『WORLD PREMIERE PACK(ワールドプレミアパック)2020』発売決定!デュエリストカードプロテクターセット 『ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン/真青眼の究極竜』も同時発売!! #遊戯王 #OCGhttps://t.co/8LLlQkq1Ic pic.twitter.com/f1l967kEqo
海外先行のカード達を収録したパックのようで、「EXTRA PACK」の後継って感じになりそうですね~
「EXTRA PACK」は例年通りなら9月発売ですが、新型コロナの影響で色々と発売延期があったので、
その影響で全てずれ込んでくるって感じなんですかねー?
個人的には、「ワールドプレミア」という言葉には、かなり好印象を持っていて、
8期後半から9期序盤にレギュラーパックに収録された過去テーマ追加枠(先史遺産ネブラディスク・ H・C サウザンド・ブレード等)はどれも魅力的だったので、
あまり関係は無さそうですが、今回も期待したいですねw
さて、本日は昨夜、発表されたMTG(スタンダード)の禁止改訂関連の情報を取り上げておきたいと思います^^
それでは、早速↓↓↓
◎禁止カード(スタンダード)
☆「裏切りの工作員」
☆「創案の火」
「創案の火」に関しては、
正直、出したターンからすぐマナコスト踏み倒しで4マナ以下の呪文を使えるってのは、強すぎたので、理解できるっちゃ理解できるのですが、
「裏切りの工作員」は、とばっちり感凄いというか、ようやく最近になって陽の目を見るようになってきたのに、かわいそうですね・・・
どうしても、遊戯王の感覚で、制限改訂の度に禁止カードが出るのは当たり前って思っちゃってますが、
遊戯王はカードプール全部使用okですが、MTGはフォーマットが分かれていて、
今回は、その中でも、約1年半しか使えない「スタンダード」での禁止カードってことで、
やっぱり、その意味はかなり違ってきそうですね~
ましてや、「創案の火」に関しては、
4月3日に初心者向けの構築済デッキ「チャレンジャーデッキ2020」で、この「創案の火」が主軸の商品を出したばっかりで、
これを買って始めようとしてた人達からしたら、コロナでほとんど遊べていないままの約2か月後に禁止。。。
これはさすがに、萎えちゃいますよねorz
◎「相棒」ルール変更
今回は、禁止カードに加え、最注目事項として、「相棒」のルール変更も発表されていますね・・・
テキスト外ですが、今後は下記のような処理になるようです↓↓↓
「各ゲームの中で1度だけ、あなたはソーサリーを唱えられるとき(あなたのメイン・フェイズの間でスタックが空であるとき) {3}を支払うことでサイドボードからあなたの相棒をあなたの手札に加えることができます。」
これは特別な処理であり、起動型能力ではありません。これは直ちに解決されて対応することはできません。また打ち消したり《ファイレクシアの破棄者》のようなカードで止めたりすることもできません。
実質、相棒カード全てのエラッタってことで、本当にテストプレイ等をしているのか、ますます公式への不信感が強まるばかりで、
一番の稼ぎ頭である「スタンダード」でこういう売り方を続けていくと、本当に未来が無いように思えますね><
せめて、デジタルTCGがゲーム内でエラッタ等があったら、補填措置が行えるように、
アナログTCGでも、そういう補填をしてくれないと、
強いカードが規制されるんなら、誰も集めてデッキを組もうとしなくなりますし、
そうなってくると、アナログのパックは誰も買わなくなっちゃって、本当に悪循環、負の連鎖が止まらないですね。。。
MTGはゲーム自体はかなり面白いのに、ゲーム外のその他の部分が残念過ぎて、本当に勿体ないです、、、