いや〜
梅雨は明けたものの、今年は沖縄に全然台風も来ないせいか、未だに蒸し蒸しジメジメしてて嫌な感じですね・・・
個人的には、熱さは特に気になりませんが、湿気はカードもダメになりますし、最悪ですね;;
早くカラっとした夏になって欲しいものですorz
さて、昨日取り上げた【メタファイズ】ですが、皆さんけっこう構築に戸惑っていたようで、
ありがたいことに、なかなか参考になったって反響を得られたので、
今回は、同じく「CIRCUIT BREAK」で登場した新テーマの【オルターガイスト】のサンプルデッキレシピを取り上げておきたいと思います^^
それでは、早速↓↓↓
☆モンスター(12枚)
オルターガイスト・クンティエリ×3
オルターガイスト・マリオネッター×3
オルターガイスト・シルキタス×3
オルターガイスト・メリュシーク×3
☆魔法(10枚)
死者蘇生
おろかな埋葬
ワン・フォー・ワン
マジック・プランター×2
ディメンション・マジック×2
ワンダー・ワンド×3
☆罠(18枚)
スピリット・バリア×3
リビングデッドの呼び声×3
マジシャンズ・サークル×3
パーソナル・スプーフィング×3
オルターガイスト・プロトコル×3
オルターガイスト・カモフラージュ×3
個人的な印象としては、「CIRCUIT BREAK」の新テーマの中で、この少ない収録枚数で、最も自己完結している良テーマだなぁと思ったのが、この【オルターガイスト】ですね〜
「強制脱出装置」内蔵のモンスターがいたり、「天罰」になる永続罠がサーチできたり、
魔法使い族ってことで、ステータスの低さこそ際立ちますが、それすらもそのテクニカルな動きをもってすれば、全然気にならない感じですね〜
「オルターガイスト」はコントロール寄りなデッキで、全体的にステータス低めなので、除去の要となるのが「オルターガイスト・メリュシーク」ですね!
☆「オルターガイスト・メリュシーク」
効果モンスター
星1/水属性/魔法使い族/攻 500/守 300
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは直接攻撃できる。
(2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地へ送る。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「オルターガイスト・メリュシーク」以外の「オルターガイスト」モンスター1体を手札に加える。
さすがに、対象こそ取りますが、「墓地送り」は強烈ですねw
あとは、「オルターガイスト・カモフラージュ」を見て、真っ先に思い付いたのが「スピリット・バリア」ですねw
☆「オルターガイスト・カモフラージュ」
通常罠
(1):自分フィールドの「オルターガイスト」モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターは相手モンスターの攻撃対象にされない。
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での
相手の攻撃は自分への直接攻撃になる。)
(2):装備モンスターを対象として発動した相手モンスターの効果は無効化される。
(3):自分フィールドの「オルターガイスト」カードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
つまり、自分の場にモンスターがいながら、相手の攻撃が「直接攻撃」になるってことなので、、、w
☆「スピリット・バリア」
永続罠
自分フィールド上にモンスターが存在する限り、
このカードのコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。
これで無敵モードに突入できちゃうとw
自分の場合は、せっかくならそのデッキくらいでしか使え無さそうなカードを積極的に採用したいと思ったので、毎回一風変わったカードを採用するようにしていますが、
「スピリット・バリア」だと結局相手のモンスターは場に残ってしまって、エクシーズやらで、すんなり突破されかねませんので、
「直接攻撃」になるってのを利用して、普通に「波紋のバリア -ウェーブ・フォース-」とか入れた方がいいんじゃないかと・・・w
9期以降としては珍しく【メタファイズ】にしろ、【オルターガイスト】にしろ、けっこう癖が強く回し方が独特なテーマなので、
ちょっと一人回しの練習が必要かもですね!
ただ、面白いテーマであることに変わりはないので、是非チャレンジしてもらいたいですw