Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

「コレクターズパック 運命の決闘者編」 Part.4(未判明枠スーレア&トゥーン編)

今朝から徐々にフラゲ情報が出回っているようで、

昨日の時点で未判明だった残りのスーレア枠1枚と、判明分だけでもかなりの大盤振る舞いでしたが、「トゥーン」がさらに強化されるような内容になっているようです!


しかし、カードリストを見渡せば見渡すほど、原作アニメファン向けというか、前回の「クリバンデット」や「ソウルチャージ」、「ギャクタン」クラスの汎用性の高いカードは見当たりませんね(´゚∀゚`;)


まぁ、確かに、本来コレクターズパックというのは、こういうラインナップになるのが普通で、前回がおかしかったと思えば、、、w



というわけで、今回は未判明枠スーレアと、新規の「トゥーン」についてですね!


それでは、早速↓↓↓


◎未判明枠スーレア(1種類)


☆「黒竜の聖騎士」



星4 闇属性
ドラゴン族・儀式 ATK/1900 DEF/1200
黒竜降臨」により降臨。「黒竜の聖騎士」の②の効果は1ターンに1度しか使用
できない。①:このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ
開始時に発動する。そのモンスターを破壊する。②:このカードをリリースして
発動できる。手札・デッキから「レッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。



「聖騎士」シリーズが字レアで再録でもされるのかなぁと思っていたら、まさかのスーレア枠を取っちゃいましたか・・・


確かに、デッキから好きな「レッドアイズ」モンスターを特殊召喚できるってのは魅力的ですが、

「伝説の黒石」もありますし、わざわざ儀式を使って2枚以上リソースを消費してまで出す必要性があるのか難しいところですね;;


まぁ、自分はもちろんデッキに入れて使いますがw

新規カードと入れたいカード多すぎてデッキスペース足りないなぁ・・・

60枚にするかなぁorz



◎「トゥーン」新規カード



☆「トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム」



星8 地 機械族/トゥーン 3000/3000 レア
①:このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。②:自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。③:このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。④:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。



特殊召喚モンスターでも無く、ただの「古代の機械巨人」かと思ったら、

従来の「トゥーン」モンスター達と違って、「トゥーン・ワールド」が破壊されても場に残るんですねw

あとは、「歯車街」の効果を使える可能性があるってのは、面白いかもですね!

あー、☆8だから「トレード・イン」で・・・ry



☆「トゥーン・キングダム」



フィールド魔法 レア
①:このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキの上からカード3枚を裏側表示で除外する。②:このカードのカード名は、フィールドゾーンに存在する限り「トゥーン・ワールド」として扱う。③:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分フィールドのトゥーンモンスターは相手の効果の対象にならない。④:自分フィールドのトゥーンモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに破壊されるモンスター1体につき1枚、自分のデッキの上からカードを裏側表示で除外できる。



TUEEEEEEEE!?

これで、普通の「トゥーン・ワールド」の必要性が・・・

いや、入れますけどw

相手の効果の対象にならず戦闘・効果で破壊される時、肩代わりって、このカードを割れたらいいんだろうけど、実際そんなに上手い事行かないですしねΣ(;゚ω゚)

一応、どんどん裏側で除外されていくので、2枚目以降のこのカードやサーチカードの「トゥーンのもくじ」が除外されることで、

2枚目以降をサーチできる可能性が減って行くってのが、せめてものデメリットだと思われますが、

それでも「トゥーン」の直接攻撃できる効果の性質上、そこまでデュエルが長引かないと思いますので、

気にならないレベルだと思いますね〜

「ブラック・ホール」や「激流葬」で相手だけ一掃できますし、本当TUEEEEEE!



☆「トゥーン・ロールバック



通常魔法
①:自分フィールドのトゥーンモンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。


「トゥーン」は基本的に、直接攻撃できる効果持ちなので普通に強いですねw

「トゥーン・ヂュミナイエルフ」なら、2枚ハンデス

「トゥーン・仮面魔導士」なら2枚ドロー!

これは胸熱ですねw



☆「シャドー・トゥーン」



通常魔法
「シャドー・トゥーン」は1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。


まさかのバーンカードまで登場するんですねw

しかも、カード名に「トゥーン」があるので、

「トゥーンのもくじ」からサーチできますし、隠し玉としてはかなり面白そうですw



☆「コミックハンド」



装備魔法
自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合に相手フィールドのモンスターに装備できる。①:装備モンスターのコントロールを得る。②:装備モンスターはトゥーンモンスターとしても扱い、相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、装備モンスターは直接攻撃できる。③:フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在しない場合にこのカードは破壊される。


いや〜

本当ビックリするくらい強いカードが出てくれましたね!

まさかの「強奪」w

相手モンスター故に、召喚酔いに影響されず、すぐに攻撃を仕掛けられますし、

上級モンスターの生け贄要因にも使えるってのはかなり強いですね〜w



☆「コピーキャット



通常魔法
コピーキャット」は1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドに「トゥーン・ワールド」及びトゥーンモンスターが存在する場合、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードがモンスターだった場合、そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。そのカードが魔法・罠カードだった場合、そのカードを自分フィールドにセットする。


ボスデュエルを彷彿とさせる、本当強力な効果でのカード化になりましたね!

カード名に「トゥーン」を入れてないのが、せめてもの調整なのでしょうか?w



☆「トゥーン・マスク」



通常罠
①:自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルまたはランクの数値以下のレベルを持つトゥーンモンスター1体を、召喚条件を無視して手札・デッキから特殊召喚する。


まさか、デッキから特殊召喚するカードまで登場していたとは!?

レベルやランク「以下」ってのがまた(∩´∀`)∩スンバラスィですねw

現実的なラインだと☆4辺りになりそうですが、それでも「トゥーン」の☆4モンスターは強力ですし、

相手ターンに使えば、召喚酔いもとけるのでありがたいですね!



☆「トゥーンのかばん」



通常罠
①:自分フィールドにトゥーンモンスターが存在し、相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。


まさかの最強除去、「デッキバウンス」まであるなんて・・・w

イラストも如何にもアメリカンなカートゥーン感がして、雰囲気的にも良い感じですね!



さて、以上で全て取り上げ終わったようですが、


「トゥーン」は今まで不遇だった分、ココまでサポートカードが出そろえば、十分「トゥーン」もそれ単独でもデッキとして回るようになりそうですねw


スーレア以上のカードに関しては・・・

正直これと言った目ぼしいカードがない気がしますので、

興味無い人はスル―しちゃうようなちょっと寂しいパックになっちゃいそうですね;;


「クリティウス」と「ヘルモス」当たってくれたら嬉しいけどなぁ・・・><


明日以降続きます!