昨日、Vジャンプのフラゲ情報が出回り、10月からの新制限改訂情報が判明したようですが、
10月から施行なので、このEXTRA PACKや帝ストラクの話題の後に取り上げておこうかと思います！
ということで、今回も昨日に引き続き「彼岸」の残りのカード達について取り上げていきたいと思います＾＾
それでは、早速↓↓↓
※以前取り上げたスーレア以上のカードについては色々と割愛します
☆彼岸の鬼神 ヘルレイカー」
星６ 闇 悪魔族/儀式 2700/2200 ウルトラレア
「善悪の彼岸」により降臨。このカードは儀式召喚でしか特殊召喚できない。①：１ターンに１度、手札から「彼岸」モンスター１体を墓地へ送り、相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。その相手モンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、この効果を発動するために墓地へ送ったモンスターのそれぞれの数値分ダウンする。この効果は相手ターンでも発動できる。②：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、フィールドのカード１枚を対象として発動できる。そのカードを墓地へ送る。
☆「彼岸の巡礼者 ダンテ」
星９ 光 天使族/融合 2800/2500 ウルトラレア
カード名が異なる「彼岸」モンスター×３
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。①：このカードは相手の効果の対象にならない。②：１ターンに１度、手札の「彼岸」カード１枚を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから１枚ドローする。この効果は相手ターンでも発動できる。③：フィールドのこのカードが相手の効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。相手の手札をランダムに１枚選んで墓地へ送る。
☆「彼岸の詩人 ウェルギリウス」
星６ 光 魔法使い族/シンクロ 2500/1000 スーパーレア
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
「彼岸の詩人 ウェルギリウス」の③の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：「彼岸の詩人 ウェルギリウス」は自分フィールドに１体しか表側表示で存在できない。②：１ターンに１度、手札から「彼岸」カード１枚を捨て、相手のフィールド・墓地のカード１枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。③：フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから１枚ドローする。
☆「彼岸の旅人 ダンテ」
星３ 光 戦士族/エクシーズ 1000/2500 ウルトラレア
レベル３モンスター×２
①：１ターンに１度、このカードのＸ素材を１つ取り除き、自分のデッキの上からカードを３枚まで墓地へ送って発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数×５００アップする。②：このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。③：このカードが墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地の「彼岸」カード１枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
☆「善悪の彼岸」
儀式魔法
「彼岸の鬼神 ヘルレイカー」の降臨に必要。「善悪の彼岸」の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：自分の手札・フィールドから、レベルの合計が６以上になるようにモンスターをリリースし、手札から「彼岸の鬼神 ヘルレイカー」を儀式召喚する。②：自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、手札から「彼岸」モンスター１体を墓地へ送って発動できる。デッキから「彼岸」カード１枚を手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
墓地から除外することで「彼岸」カードをサーチ出来るってのは魅力的ですが、
出てくる儀式モンスター自体が微妙ってのと、墓地へ送られたターンに使えないってが
なかなか難しい気がしますね；；
儀式軸メインの【彼岸】というよりは、あくまでサブウェポン的な感じで儀式は使われる感じなんですかね〜？
☆「旅人の結彼岸」
通常魔法
①：自分の手札・フィールドから、「彼岸」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター１体をエクストラデッキから融合召喚する。②：自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、フィールドの「彼岸」モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力は次の相手ターン終了時まで８００アップする。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
おぉ！
ちゃんとした専用融合が用意されてるか！？
と思いきや・・・
特別融合条件を緩和してくれる要素の無い、パンプ効果付きの融合ですか；；
「影依融合」クラスとまでは行かなくて良いので、「ミラクルフュージョン」みたいに融合素材を墓地から除外できるようにしてくれてたら、
融合軸もかなり安定しそうだったんですけどねぇ；；
これだと、「マスクチェンジセカンド」入れた融合軸が・・・ｗ
☆「旅人の到彼岸」
通常罠
「旅人の到彼岸」は１ターンに１枚しか発動できない。①：自分の墓地の、このターン墓地へ送られた「彼岸」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
TUEEEEEEEE！？
単純明快なかなりド派手な効果でビックリですねｗ
まさかの最大5体蘇生させるカードがあったとはΣ(｀艸´；)
「彼岸」モンスターの墓地へ送られた時の誘発効果は、基本的に1ターンに1度の制限があるので、
相手のターンに発動して自分のターンで、蘇生させたやつらで新たに展開しなおすって感じの使い方になる感じでしょうか？
墓地が肥えており、多少限定的な条件とは言え、決まればそのままゲームエンド級のカードだと思いますので、
警戒したいところですね；；
つまり、大量展開していても、相手ターンに「激流葬」とこのカードがあれば、大変なことになると・・・ｗ
正直、「彼岸」のことを大分卑下してましたが、ちょっとだけ見直しましたｗｗｗ
☆「彼岸の沈溺」
通常罠
①：自分フィールドの表側表示の「彼岸」モンスター２体を墓地へ送り、フィールドのカードを３枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。
コスト墓地送りですが、フィールド上のカードを3枚まで破壊可能ってのはかなり強いですね！！
「とっても凄い除去ガジェ」って言葉の意味がようやくわかった気がしますｗ
一見３：３交換ですが、魔法・罠まで破壊できて、「彼岸」モンスターは墓地へ送られた際にリソースを回復できる効果があるので、
そこらへんでアド差を付けていくって感じでしょうか？
この2種類の罠カードを見るまでは、【彼岸】が何で騒がれてたのかさっぱりでしたが、
大分見直しましたｗ
確かに、これはかなり厄介そうですね；；
融通の利きにくさがあるので、今のP召喚の超高速環境では厳しいと思いますが、
環境次第では、十分トップを狙えるポテンシャルはありそうですね！
明日はまた別なカテゴリーを取り上げます＾＾
