Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

新制限改訂 「エラッタカード」

今回は昨日に引き続き、

1月1日から施行される新制限改訂にて禁止からエラッタされて釈放されたカード達について取り上げておきたいと思います!


それでは、早速↓↓↓



☆「混沌帝龍 −終焉の使者−」



星8 闇 ドラゴン族/特殊召喚 3000/2500
このカードは通常召喚できない。自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合のみ特殊召喚できる。このカードの効果を発動するターン、自分は他の効果を発動できない。①:1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。お互いの手札・フィールドのカードを全て墓地へ送る。その後、この効果で相手の墓地へ送ったカードの数×300ダメージを相手に与える。


エラッタ後でも、十分過ぎるほど凶悪な効果ですが、

一応、1ターンに1度と、他の効果を発動できないって制約があるので、

元々のカードよりは大分弱体化されてるかと・・・

「ドラゴン・目覚めの旋律」からサーチ可能ですが、サーチしたターンには、

効果使えないってのがせめてもの救いですねΣ(;゚ω゚)


☆「ドラゴン・目覚めの旋律」



通常魔法
手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから攻撃力が3000以上で守備力が2500以下の
ドラゴン族モンスターを2体まで手札に加える。



☆「キラー・スネーク」



星1 水 爬虫類族 300/250
「キラー・スネーク」の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが墓地に存在する場合、自分スタンバイフェイズに発動できる。このカードを手札に戻す。次の相手エンドフェイズに自分の墓地の「キラー・スネーク」1体を選んで除外する。


このカードは除外されちゃうって効果が加わって、当初の効果より、大分弱体化されちゃいましたね;;

タイムラグこそありますが、実質手札コストが必要なカードをノーコストで賄えるカードでしたが、

これだと、自分の「ドローフェイズ」で手札コストが必要なカードを使った場合だけ、恩恵を受けられるって感じで、

だったらむしろ、当初と異なり除外を上手く活かせるデッキで使うって感じになりそうですね〜



☆「王家の神殿」



永続魔法
「王家の神殿」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分は罠カード1枚をセットしたターンに発動できる。②:自分フィールドの表側表示の「聖獣セルケト」1体とこのカードを墓地へ送ってこの効果を発動できる。手札・デッキのモンスター1体またはエクストラデッキの融合モンスター1体を特殊召喚する。


エラッタ前は、罠カードを伏せたターンに何枚でも発動可能だったため、

実質「処刑人-マキュラ」の上位互換のような使い方が出来ていましたが、

1ターンに1度の制限さえ付ければ問題無さそうですね!

ようやく「聖獣セルケト」が他のカードの力を借りなくても生き残れるようになりますねwww



☆「現世と冥界の逆転」



通常罠
「現世と冥界の逆転」はデュエル中に1枚しか発動できない。①:お互いの墓地のカードがそれぞれ15枚以上の場合に1000LPを払って発動できる。お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のデッキと墓地のカードを全て入れ替え、その後デッキをシャッフルする。


デュエル中1度の使用制限と、お互いの墓地に15枚存在していないと発動できないってことで、

このカードもかなり扱いが難しい感じになりましたね;;

墓地依存のカテゴリーは今後もどんどん増えて行きそうですので、

いつかメタカードとして働く時が来るかもですね〜



☆「死のデッキ破壊ウイルス」



通常罠
①:自分フィールドの攻撃力1000以下の闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。相手フィールドのモンスター及び相手の手札を全て確認し、その内の攻撃力1500以上のモンスターを全て破壊する。その後、相手はデッキから攻撃力1500以上のモンスターを3体まで選んで破壊できる。このカードの発動後、次のターンの終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。


今の環境でも【クリフォート】等、高打点モンスターが多いデッキ相手ではかなり使えますし、

今後も大いに使える可能性があるカードで、是非集めておきたい1枚ですね!


ウィルス系特有の発動後3ターン効果が持続するって部分がカットされ、

相手は墓地に落としたいカードがあれば3枚まで落とせると、、、

どんなモンスターでも落とせるとかならともかく、攻撃力1500以上限定ってのが

なかなかそれを活かすのは難しそうですね;;


【シャドール】等では無理なく発動出来ますし、これは追い風になりそうですね〜



☆「破壊輪」



通常罠
「破壊輪」は1ターンに1枚しか発動できない。①:相手ターンに、相手LPの数値以下の攻撃力を持つ相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを破壊し、自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。



相手ターン中に、相手場のモンスターしか対象に出来ないものの、

十分過ぎるほど凶悪なカードになりそうですね;;

反撃の芽を摘まれると・・・

あとは、テキスト的にダメージ処理が自分から受けて相手が受けるって感じなので、

引き分けにならないように調整された感じですかね?

これも是非持っておかねばならないカードですね〜



こんな感じでエラッタの流れがあるなら「突然変異」が戻って来て、「バブルマンネオ」も使えるように・・・ry


一応、古参プレイヤーは当時から使ってたやつは残ってる人もいるかと思いますが、エラッタ版じゃないとテキスト間違いがありそうですね;;