この新パックのフラゲ情報が出回ってから、twitterやメールで新規カードの使い道や環境トップの動向など、遊戯王の話題が後を絶ちません(≧▽≦)♪
やっぱり、皆さん新パック出るとモチベーション高まるんですかね〜w
個人的にも本当、数カ月ぶりにやる気マンマンなので、明日の発売が本当に楽しみですね!
今回はコナミ一押しの「武神」と何の前触れもなく突然登場した「墓守」について取り上げておきますw
※以前取り上げたスーレア以上のカードについては説明を割愛します(´-∀-`;)
それでは、早速↓↓↓
☆「武神器−ヤサカニ」
星4 光 鳥獣族 1800/700 レア
自分のメインフェイズ2で、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。デッキから「武神」と名のついたモンスター1体を手札に加える。この効果を発動するターン、自分は「武神」と名のついたカード以外の魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。「武神器−ヤサカニ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
一見3枚必須クラスのパワーカードに見えるかもしれませんが、
メイン2にしか発動できず、サーチ効果を使用したターン、「武神」以外のカードを発動できないという制約がかなり苦しく、
メイン2にしか発動できない=先攻で発動不可能、
「武神」以外発動できない=サーチしたカードが相手の妨害をそのまま受けてしまうというリスクがある、
ということになるので、
実際採用されるとしても枚数調整が必要なカードになりそうですね;;
それでも、場に「武神」の獣戦士族がいなくても発動できるので、安定性は飛躍的に高まりそうですがw
☆「武神器−ヤツカ」
星4 光 鳥獣族 1700/800
自分のメインフェイズ1で、このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールド上の「武神」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。このターン、選択したモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。この効果を発動するターン、選択したモンスター以外のモンスターは攻撃できない。
んー;;
全体攻撃が可能な「スサノヲ」がいるので、なかなかこのカードの効果を活かす場面は少なそうですね・・・
一応、「カグツチ」を2回攻撃させることで最低でも5000ダメージを与えられるって考えたら凄いのかも?
でも、元々1キル目指すようなデッキじゃないですし、採用は見送られそうですね、、、
まぁ、自分は入れますがw
☆「武神器−オキツ」
星4 光 獣族 200/2100
墓地のこのカードをゲームから除外し、手札から「武神」と名のついたモンスター1体を墓地へ送って発動できる。このターン、自分が受ける全てのダメージを0にする。この効果は相手ターンでも発動できる。
墓地のこのカードを除外するだけで効果を使えるならまだしも、手札コストまで要求してくるとは・・・
せめて戦闘破壊耐性まで持たせてくれるなら良かったのですが、このカードも扱いが難しいそうですね;;
まぁ、自分は入れますがww
☆「武神器−サグサ」
星4 光 獣族 1700/500 レア
墓地のこのカードをゲームから除外し、自分フィールド上の「武神」と名のついた獣戦士族モンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターはこのターンに1度だけ戦闘及びカードの効果では破壊されない。この効果は相手ターンでも発動できる。「武神器−サグサ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
あっ
ちゃんと破壊耐性持たせる効果モンスターも用意されてたんですねww
ってことは、本当に「オキツ」さん要らな・・・ry
今まで「ヘツカ」で対応できなかった対象を取らない破壊(奈落、激流etc)にも
耐性を持つことになるので、このカードは非常に優秀ですね!
しかも、このテキストの書き方ならあらかじめ効果を使用しておいて、どのタイミングで破壊耐性を付与するか選べるので、
より柔軟な対応が出来そうですね〜(´∀`)
☆「武神集結」
通常魔法
自分フィールド上にこのカード以外のカードが存在しない場合に発動できる。自分の墓地の「武神」と名のついた獣戦士族モンスターを全てデッキに戻し、自分の手札を全て墓地へ送る。その後、デッキからカード名の異なる「武神」と名のついた獣戦士族モンスターを3体まで手札に加える事ができる。「武神集結」は1ターンに1枚しか発動できない。
従来の「武神」の獣戦士は、複数展開できる手段も無く、手札を全て捨てて発動するこのカードはなかなか使い勝手が悪かったのですが、
「三沢(アラスダ)」が登場したことで、もしかしたらワンチャンあるかも?ってくらいのカードになるかもですねw
まぁ・・・みんなは使わないのかもですが、自分は入れますよw
☆「璽律する武神」
通常罠
発動後このカードは装備カードとなり、自分フィールド上のランク4のエクシーズモンスター1体に装備する。装備モンスターの攻撃力は、そのモンスターのエクシーズ素材の数×300ポイントアップする。また、この効果によってこのカードが装備されている場合、1ターンに1度、手札の「武神」と名のついたモンスター1体を装備モンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする事ができる。
うぉ・・・
まず漢字が読めないΣ(;゚ω゚)!!
読み方は「璽律(じりつ)」みたいですね;;
攻撃力UP効果は元々コンバットトリックが得意な「武神」にとっては今更って感じですが、
素材を使い切って破壊耐性の無い「カグツチ」等に使えば、もう1度破壊耐性を付与でき、なかなか面白い動きが出来そうですねw
☆「墓守の使徒」
星3 闇 魔法使い族 1000/1000
このカードが相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地へ送られた時、デッキから「墓守の使徒」以外の「墓守」と名のついたモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚できる。
効果云々は置いといて、何と言うか、イラストが従来の「墓守」とは明らかに別物で
雰囲気というか世界観が違って個人的には非常に残念な感じですねぇorz
ですが、効果自体は優秀で、リクルート対象の条件も「墓守」なら何でもokと
かなり緩く扱いやすいですねw
ですがまぁ、相手依存のセットですし、戦闘破壊だけなのでなかなか場面が限られてくるかもですね;;
1度効果を使えたらテンポ掴めそうですね!
☆「墓守の伏兵」
星4 闇 魔法使い族 1700/0
このカードがリバースした時、相手の墓地のカード1枚を選択してデッキの一番下に戻す事ができる。また、リバースしたこのカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「ネクロバレー」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。このカードの効果は「王家の眠る谷−ネクロバレー」の効果では無効化されない。
メインから「転生の予言」が採用されることもある現在の環境では、
かなり使い勝手の良い1枚になるかもですね〜!
このテキストなら「停戦協定」等でもしっかり効果を使う事ができ、
ステータス的にもアタッカーにもなれますし、後半のサルベージ効果も専用デッキでは優秀ですし、「墓守」では十分採用圏内のカードになりそうですねw
守備力0なので「悪夢再び」や「カメンレオン」に対応していますが、「ネクロバレー」と相性が悪いので、
【墓守】以外のデッキで使われることもあるかもですねヽ(〃v〃)ノ
☆「墓守の祈祷師」
星6 闇 魔法使い族 1500/1500
このカードの守備力は、自分の墓地の「墓守」と名のついたモンスターの数×200ポイントアップする。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、「墓守」と名のついたモンスター以外の、墓地で発動する効果モンスターの効果は無効化される。また、「王家の眠る谷−ネクロバレー」がフィールド上に存在する場合、相手はフィールド魔法カードを発動できず、フィールド魔法カードは相手の効果によっては破壊されない。
「ネクロバレー」の抜け穴であった「墓地発動」まで止めてしまう効果は
いざ並べられると相当厄介そうですね;;
ステータスもネクロバレーがあれば2200は約束されますし、想像以上にきつそうですね(゚∀゚ ;)
見た目的には「墓守の巫女」と似ていますが・・・同一人物かな?
上級ってのがせめてもの救いですかねw
☆「ネクロバレーの祭殿」
永続魔法
フィールド上に「墓守」と名のついたモンスター及び「王家の眠る谷−ネクロバレー」が存在する場合に発動できる。このカードがフィールド上に存在する限り、お互いに「墓守」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。「墓守」と名のついたモンスター及び「王家の眠る谷−ネクロバレー」がフィールド上に存在しない場合、このカードを破壊する。
よりロック寄りなデッキになりつつありますね;;
実際ここまで並べられたらもう大概のデッキはほぼ詰んじゃいますねwww
従来は「王家の生贄」を決めればほぼ勝ちって感じでしたが、これからはこのカードが決まっても相当苦しい感じになるので、
本当相手したくないデッキになっちゃいますね・・・
☆「ネクロバレーの王墓」
カウンター罠
フィールド上に「墓守」と名のついたモンスター及び「王家の眠る谷−ネクロバレー」が存在する場合に発動できる。効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。「ネクロバレーの王墓」は1ターンに1枚しか発動できない。
「ネクロバレー」依存とは言え、カウンター罠ですし、文句ない最高クラスの妨害カードですねw
今のところ【墓守】はネタデッキでは太刀打ちできず、環境トップデッキと闘うにはけっこう苦しいって感じのデッキになりそうですね〜;;
いや〜、今回はノーマル・字レアをメインに取り上げましたが、1枚1枚優秀な物が多くて嬉しい限りですねw
ただ、【武神】にしても【墓守】にしても「環境デッキ≧【武神】・【墓守】>ネタデッキ」って感じの構図が確定しそうで、少し残念でもありますね;;
まだまだLVAL紹介が続きます!