久々に「え!?」って裁定を見かけたので、取り上げておきます!
「ジェネレーション・チェンジ」
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊する。
自分のデッキから破壊したカードと同名カード1枚を手札に加える。
Q:破壊する処理と手札に加える処理は同時に行われますか?
A:いいえ、同時ではありません。(09/06/12)
Q:《ジェネレーション・チェンジ》で特殊召還できる効果を持つ「炎王」のモンスターを破壊して同名カードをサーチした場合、そのモンスターを特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(13/01/12)
「炎王」の下級モンスターは「自分フィールド上に表側表示で存在する「炎王」と名のついたモンスターがカードの効果によって破壊された場合、このカードを手札から特殊召喚できる。」
という誘発効果を持っているのですが、
「ジェネレーション・チェンジ」で加えて即特殊召還できると・・・
破壊と手札に加えるのが同時処理ならまだしも、、、別処理なのに、すぐ出せるってのは、理解に苦しみますね;
まぁ、炎王に有利な裁定ってだけでなく、使われてなかった「ジェネレーション・チェンジ」が使われる可能性もあるから結果オーライということでしょうかw
あと、この「ジェネレーション・チェンジ」に関連する裁定が出たようなので、一応・・・
Q:《クリッター》の手札に加える効果にチェーンをして《サンダー・ブレイク》を発動し、その効果で炎王を破壊した後に《クリッター》の効果で《炎王獣 キリン》を手札に加えた場合、チェーン処理終了後に手札に加えた《炎王獣 キリン》の特殊召喚する効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/01/13)
これを上手く説明しろっていうテストが出たら絶対合格できないなw
それと、偶然調べていて驚かされた裁定がもう1つ。。。
「炎星候-ホウシン」
シンクロ・効果モンスター
星6/炎属性/獣戦士族/攻2200/守2200
炎属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
デッキから炎属性・レベル3モンスター1体を特殊召喚できる。
また、このカードがシンクロ召喚に成功したターン、
自分はレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない。
Q:効果の分類は何ですか?
A:シンクロ召喚に成功した時に発動する効果の種別は誘発効果となりますが、「このカードがシンクロ召喚に成功したターン、自分はレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない」効果は、起動効果・誘発効果・永続効果・リバース効果・誘発即時効果のどれにも当てはまらない効果となります(ルール効果)。(12/08/23)
Q:レベル5以上のモンスターを特殊召喚した後、同一ターンにこのカードをシンクロ召喚できますか?
A:はい、できます。(12/08/22)
ポカ―─(´゚д゚`)─―ン
全く意味がわかりませんねww
誓約効果的な扱いはエクストラのカードには影響しないってことなのか・・・?
先にレベル5以上を展開してから、最後にホウシン出せば良いってこと??
まぁ、ありがたいっちゃありがたい裁定だけど、あんまり納得がいかないですね;;