当初の予定では、本日も「ドラゴンクエスト ライバルズ」のスタン落ち関連のカードの話題を取り上げる予定だったのですが、
昨夜発表された、MTGの禁止改訂情報が、あまりにも酷過ぎたので、
急遽予定を変更して、本日はその話題を取り上げておきたいと思います・・・
それでは、早速↓↓↓
※11月22日発効禁止改訂
◎スタンダード
☆「王冠泥棒、オーコ」禁止
☆「むかしむかし」禁止
☆「夏の帳」禁止
◎ブロール
☆「王冠泥棒、オーコ」禁止
◎レガシー
☆「レンと六番」禁止
◎ヴィンテージ
☆「覆いを割く者、ナーセット」制限
※次回禁止制限告知日:2019年12月16日
毎回見てて、もう見飽きたような禁止理由も発表されておりますので、
気になる方は是非そちらをチェックして、こんなに理解度が浅いままテストプレイをして、まるでユーザーを実験台にして、いい加減なまま商品化しているのか、
ご確認いただければ・・・
とりあえず、「スタンダード」以外はそこまで大きな問題になることは無いと思うのですが、
やはり、何と言ってもビジネス上、一番大切な新規のプレイヤーさんの入り口になる「スタンダード」で、
最新レギュラーパックのトップレアを含む高額カード2種類(オーコ・むかしむかし)が発売からわずが46日で、
先週発売された構築済みデッキで再録されたばかりのカード(夏の帳)も禁止、
「オーコ」だけなら、まだしも、一気に色々規制掛け過ぎたんじゃないですかね・・・?
どうせ毎月制限改訂するのに、何でここまで一気に・・・?
あとは、よく遊戯王の禁止改訂と比較されますが、以下の点で明確に違いがあります!
1.金額が違い過ぎること
2.禁止までの期間が短すぎること
3.運営が全く把握できていないこと
4.ヴィンテージ以外、一発禁止
5.同じような理由で禁止カードを作り続けている
MTGは「フォーマット」を分けすぎてるが故に、
「スタンダード」向けの弱いカード出しても、当然売れない
だからと言って強いカード作り過ぎても規制対象になっちゃうってことで、
どんどん自分の首を自分で絞めてて、残念過ぎます。。。
せっかく、「エルドレインの王権」からスタン始めた人もいるのに、トップレアが禁止って、あんまりにもひど過ぎますね・・・
「パイオニア」というフォーマットができたおかげで、とりあえず、スタンの禁止はそこで使えばokってことですが、
その「パイオニア」でさえも、毎週禁止を発表してて、落ち着かない、
何なら「オーコ」はヴィンテージまで含めて全フォーマットで使われて結果が出ているようで、
時間の問題感ありますね・・・
もっと、ユーザーやお店、両方の事を考えて、慎重に、丁寧にやってもらいたいものですorz
デジタルTCGなら、ナーフされたりしたら、何かしらの救済措置が取られるので、
ますます紙のTCG離れに繋がっちゃいますね・・・
紙のTCGでも、ここまで高額なカードを禁止にするなら、何かしら、補填してあげることも必要な気がしますね。。。
本当にMTGはゲーム自体が面白いだけに、それ以外の要素が残念過ぎて辛いです。。。
この悲劇が連鎖しないことを祈るばかりです><