今月28日(土)発売の遊戯王「STRUCTURE DECK R -ウォリアーズ・ストライク-」に、「増殖するG」の再録が決まったようですね!
ストラク等に再録されたノーマル版でさえ、約1000円前後と需要の方が高い感じだったので、
このストラクもとりあえず最低保証が決まったってことで、かなりお買い得になりそうですねw
ふと思ったのですが、「増殖するG」が初めてストラクに再録されたのが、
2013年の「青眼」ストラク、次が2016年の「古代の機械」ストラク、その次が今年2019年の「ウォーリアー」ストラクってことで、
3年周期くらいで汎用カードをストラクで供給するような流れがあるのかもですね~
これは、いつか他のカードにも焦点を当ててみたいですw
さて、本日も昨日に引き続き遊戯王「EXTRA PACK 2019」の収録カードについてですね~
今回は大幅強化がもらえた「忍者」についてです!
それでは、早速↓↓↓
☆「黄色い忍者」
星4 風 戦士族 1900/1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。手札からレベル4以下の「忍者」モンスター1体を表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「忍者」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
「忍者」専用の「ゴブリンドバーグ」ですね~w
まぁ、この特殊召喚効果を使うと「忍者」しかEXデッキから出せないってことで、
「聖騎士の追想 イゾルデ」にアクセスできないのが、惜しいですが、
後述の忍者専用のリンクモンスターも十分優秀なのでw
☆「黄竜の忍者」
星8 風 恐竜族 3000/1500
このカードは「忍者」モンスターまたは「忍法」カードの効果でしか特殊召喚できない。①:1ターンに1度、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「忍者」モンスター1体と「忍法」カード1枚を墓地へ送り、フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
恐竜族の使いやすい「忍者」が出てくれましたね~w
今の忍者は「Pゾーン」も使用するので、忍法の永続罠が盤面を圧迫することが多かったので、
こういうカードで能動的に魔法・罠ゾーンを空けられるのは、偉いって印象ですね!
☆「忍者マスター SAIZO」
光 戦士族/リンク 2000 スーパーレア
「忍者」モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、このカードは攻撃対象にならず、相手の効果の対象にもならない。②:自分メインフェイズに発動できる。デッキから「忍法」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
【LINK-2:左下/右下】
素材の縛りがなかなかですが、「忍者」デッキで使う分には、十分過ぎる恩恵がありますねw
これで、好きな忍法にアクセスできるようになりますし、安定感がグンと上がりますねw
欲を言えば、このカード自身がレベル等を持たないため、「変化の術」・「超変化の術」・「分身の術」と一緒に使えないのが惜しいですね~
リンク素材の指定が「忍者を含むモンスター2体」とかだったら完璧だったんですけどねww
☆「隠れ里-忍法修練の地」
フィールド魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドに「忍者」モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された場合、自分の墓地の、「忍者」モンスター1体または「忍法」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果の発動ができない。②:自分フィールドの、「忍者」モンスターまたは「忍法」カードが戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地の「忍者」モンスター1体を除外できる。
これもノーマルですが、本当凄いこと書かれてるフィールド魔法ですよねw
忍者が場に出てくるだけで、リソースの回収、
破壊される場合も肩代わりができちゃうとw
「忍法」や最近の忍者モンスター達がなかなか重めのコストを要求してくるので、
リソース確保が難しそうだなぁと思ってましたが、このカードあがるなら、どうにか・・・?
☆「忍法 妖変化の術」
永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドの「忍者」モンスター1体をリリースし、相手の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのカードが表側表示で存在する間、「忍者」モンスターとしても扱う。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは墓地へ送られる。
これはなかなか優秀ですね~w
蘇生したモンスターが、「忍者モンスター」としても扱われるので、
何かしら対処されそうになったら、また別な忍法のコストに充てられるのが偉いですw
いや~、この新規達の追加で、【忍者】も色々できそうで構築が楽しくなりそうですねw
明日も続きます!